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二宮和也、個人仕事の現状は「シビア」? 嵐の活動との違いを明かす

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。12月19日放送回では、嵐の活動とソロになってからの仕事の違いを明かす場面があった。

 この日、読み上げられたメールのひとつは、現在番組で募集している新コーナーの案について。提案されたのは「脱面倒くさい」というコーナーで、「お風呂に入るのが面倒くさい」「3色のボールペンを使ってノートを取るのが面倒くさい」など、リスナーから寄せられた面倒くさい事柄について、二宮が解決方法を提案するコーナーだという。

 これに二宮は「なんでそんない面倒くさいこといっぱいあるんだろうな」と漏らしたあと、すぐに「面倒くさいことなんていっぱいあるよな」とポツリ。

 しかし、番組ディレクターいわく「僕が知る限り、二宮さんがあんまり面倒くさそうにしている時を見たことないですけどね」とのこと。「そうね、面倒くさいはないんだよ」と、やはり二宮は言葉や態度にしたことはないとか。

 というのも、「今ずっと一人じゃないですか、活動してるの。余計それはもう、自分のさじ加減で決まってしまうので、『面倒くさい』はないですよね」と、ソロで仕事をするからこそネガティブな気持ちを抱かないようにしているそう。

 また「あんまり(他人に)『やってください』っていうのもないよね」と、面倒くさいから任せるといったこともしないとか。

 しかし、嵐で活動時は「めちゃくちゃ極端な話、10:0で任せちゃったこともあるよね」と、人に任せっぱなしで自分が関知しないこともあったとのこと。

 例えば、「アメリカに行きます、とかさ、海外に行くとかさ、そこで初めて知ることは多かったけど、個人の仕事はあんまりないもんね」と、かつては知らない仕事があったものの、今は基本的に把握しているという。

 嵐のときに人に任せていたのは、「自分ができなくてもさ、ほかの4人がカバーしてくれる」からで、「結果的には、トータル、グループでできてるのよ。できなくても、自分が」と説明。

 一方、「個人だと『できない』ってなったときに、表立って一緒にケアしてくれる人がいないわけじゃん。そこがシビアになる」と説明。嵐とは異なる仕事の現状を明かしたのだった。

 この日の放送にリスナーからは、「嵐ってそれぞれが異なる才能を持ってるんだよね」「これこそ嵐の強みって感じ」「嵐の絆を改めて感じた」という声が集まっていた。

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