料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:家事ヤロウ!!!【パイナップルきんとん】
2021年12月28日放送のテレビ朝日系『家事ヤロウ!!!』で鈴木保奈美が子どもの頃から作っているという「パイナップルきんとん」のレシピが紹介されました。早速作ってみると、栗きんとんよりかなりジューシーで、パインの酸味が口いっぱいに広がり、小さな子どもたちにも大ウケした「子どもウケ最強レシピ」。
筆者がこのレシピに挑戦したのはお正月が終わってからでしたが、作ってみると「正月以外でも年中、全然食べていける」と確信を持ったのでレポしていきます。
料理手順はこちら
1)さつまいも(金時芋)1 個、約 380g を皮むきし輪切りにする
2)水の入った鍋にさつまいもを入れ 20〜30 分茹でる
3)さつまいもを裏ごしして、鍋に入れ弱火にかける
4)マーガリン大さじ4 を加えてよく混ぜる
5)缶詰のパイナップルスライス 120g をひと口サイズに切って加える
6)パイン缶の汁を 50ml ほど加えよく混ぜ合わせれば完成!
(レシピは『家事ヤロウ!!!』公式アカウントより)
実際に作ってみましょう!
マーガリンが切れていたので、バターを準備しました。パイン缶とサツマイモを用意して準備完了です。砂糖はいりません。
さつまいも(金時芋)1 個、約380gを皮むきし輪切りにして水の入った鍋にさつまいもを入れ20〜30分茹でる。見ての通り輪切りじゃなく普通にカットしてしまいました。
さつまいもを一回鍋から出して、裏ごししてから鍋に入れ弱火にかけ、マーガリン大さじ4を加えてよく混ぜる(今回はバターを使用しています)。
缶詰のパイナップルスライス 120g をひと口サイズに切って加えてから、パイン缶の汁を 50ml ほど加えよく混ぜ合わせれば完成。
砂糖いらないなんて不安! と思いましたが、そこはたぶんパイン缶が威力を発揮しますので大丈夫です。
どの画像もただの黄色いだけの画像になってしまったのですが、地味な見た目とは違うおいしさにに期待!
普通に潰しただけのサツマイモと違って、裏ごししてるので滑らか。食べてみました!
本来ならば、マーガリンを使わないといけないレシピですが、バターのコクがねっとりとした芋に絡み合ってバッチリマッチしています。バター臭さもなく、ほのかなバター風味。裏ごしした滑らかな芋だけを食べてみると、甘さが足りない気がしましたが、パイナップルを噛んだ瞬間に口の中でジュワーと甘酸っぱさが広がります。
作っている途中でパイン缶の液を入れましたが、それだけでは少し甘みが足りないような気もしました。でも大丈夫。そこはパイナップルと一緒に食べた時の甘みも計算されてるようです。
6歳と3歳に食べさせてみたら、パイナップルを狙ってガツガツ食べてくれました。このレシピを子ども用に作る際は、パイナップル多めで甘さがちょうど良くなるような気もします。子どもウケ抜群のレシピなのでオヤツなどにも年中作れるところも良いですね♪
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(少量は物足りないので大量に作っておきたい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(裏ごしは少し面倒に感じる)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(子どもは栗きんとんの時と喰いつきが違います!)