King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。2月6日放送回は「一番モテる男は誰だ!? スポーツKing & モテPrince選手権」が行われた。
3種目のスポーツで対決し、運動能力ナンバーワンのメンバーを決めるというこの企画。「ジャンプサーブ対決」「ピッチングスピード対決」「50メートルハードル走」が行われた。
「ジャンプサーブ対決」では、高橋海人が「高校生のときにやってました!」と自信をのぞかせたものの、ボールを大きく前に出してしまい、追いかけても追いつかず、結果失敗。経験者にもかかわらず恥ずかしい姿を見せてしまった。
しかし、難易度が高すぎたのか、ほかのメンバーも次々失敗。一応、形になっていたのは「いけそう」と意気込んでいた岸優太と、平野紫耀という結果になった。
その二人は「ピッチングスピード対決」でも勝負を繰り広げることに。企画の大本命となっていたのは、元野球部の岸。ルールは球筋が悪くても速度が測れたらOKというルールになっていたが、高橋が72キロ、永瀬廉が71キロ、メンバーで唯一始球式経験者の神宮寺勇太ですら77キロと、平均男性の約85キロにすら届かないという結果が続いてしまった。
そんな中で挑むことになった平野は、「うわ~、怖い」とプレッシャーを感じながらも、「運動神経を生かして、生まれつきのDNAを」と意気込むと、結果はなんと115キロ。ミットにこそ収まらなかったものの驚異の豪腕を披露し、永瀬は「横から見てて(球を)目で追えなかったもん」と、その速さを絶賛していた。
一方、最後に挑戦した岸は目標速度として「120(キロ)」と意気込んで挑んだものの、結果は惜しくも111キロと平野には届かず。「悔しい」と言いながら崩れ落ちたあと、「今までの監督が悪いですよね、僕に教えてくれた。紫耀、野球経験してないのにおかしいですもん!」と負け惜しみを言っていた。
また、最後に行われた「50メートルハードル走」は、神宮寺が唯一の経験者だったものの、平野が圧倒的に速く、文句なしの1位に。総合結果で優勝したのは、もちろん平野で、見事「スポーツ万能 モテKING」に輝いていた。
この日の放送に視聴者からは、「さすが紫耀くん!」「紫耀くんの体の強さにびっくり」「今度は練習時間ありでの真剣勝負見たい」といった声が集まっていた。