近頃、テレビ番組でも特集が組まれ、年々利用ユーザーが増えているフリマアプリ。その筆頭でもある「メルカリ」は、2021年9月に月間利用者数が2,000万人を突破するほどの人気ぶりを見せています。
そこで、サイゾーウーマンでは「メルカリで商品を売買してみたい」という方に向けて、買い物好きライター・千葉N子さんによるコラム「“買い物狂い”の散財日記」の中から、メルカリに関する記事をピックアップ。
前回に引き続き、今回は、“買い手側のコツ”をまとめた記事を厳選して紹介いたします。「値下げ交渉」を成功させる方法や、商品購入時にチェックしておくべきポイントなど、千葉さんの“メルカリ必勝法”を参考すれば、あなたもメルカリで上手に買い物できること間違いなしです!
絶対に欲しいものがあるときは、「フリマアラート」を併用!
メルカリのほかにも複数のフリマアプリを使っている人におすすめしたいのが、「フリマアラート」という無料のスマホアプリ。欲しい商品の名前や関連ワードをあらかじめ登録しておくと、商品が出品された際に知らせてくれるという便利なツールです。どうしても欲しい人気のアイテムがある際、このアプリも合わせて使用すれば、商品を逃すことなく購入できるはず。
半額の大幅値引きをかなえる、魔法の“言葉”
欲しい商品が見つかっても、予算をオーバーしていたり、「値上げ不可」と記載されているため、ひとまず「いいね」ボタンを押して様子を見る……という人も多いのでは? しかし、千葉さんによれば、「値下げ不可」の場合でも、購入希望のコメントを送る際に、ある工夫をすることで値下げに応じてもらえる場合があるそう。
また、中には「専用出品」や「商品の取り置き」をしてくれる出品者もいますが、場合によってはトラブルに発展してしまう場合もあるため、十分注意が必要かもしれません。
さまざまなアイテムが出品されているメルカリですが、悪質な出品者にあたり、トラブルになってしまうケースも。過去に「PlayStation VR」の「モーションコントローラー」を購入し、付属品をめぐって言い争いに発展してしまったという千葉さんいわく、電化製品購入時には事前にチェックするべき4つのポイントがあるそうです。
商品だけでなく、「発送方法」も確認すべし
せっかく購入したのに、届いた商品の梱包が雑だと残念な気持ちになってしまいますよね。中身によっては、商品が破損してしまう場合もあるため、商品説明欄だけではなく「発送方法」もきちんと確認し、緩衝材などを入れてもらえるのか、事前に確認しておくことがおすすめです。
「受け取り通知」は慎重に!
商品が到着したら、買い手側は出品者に「受け取り通知」を送らなければなりません。システム上、一度通知を行ってしまうと取り消しができないため、購入した商品と色味やサイズ、付属品に漏れがないかなど、きちんと確認することが大切なようです。
*次回は「メルカリ」と「ラクマ」の違いについてまとめた記事をご紹介します!