昨年、「週刊文春」(文藝春秋)の報道で夫の不倫が発覚し、わずか2年で結婚生活に終止符を打ったフリーアナウンサー・小川彩佳。元夫で医療系ベンチャー企業「メドレー」の取締役・豊田剛一郎氏は離婚後、私生活をメディアに取り沙汰されることも少なくなっていたが、2月24日発売の同誌は、新型コロナウイルス感染拡大によるまん延防止等重点措置下の都内で、「自粛破り合コン」に興じる様子をスクープ。豊田氏には業界内外からあきれた声が上がっている一方、小川アナに対しては同情の視線が向けられているようだ。
記事によると、豊田氏は16日、男女4人のグループで“酒類の提供は午後8時まで”という都からの営業時間短縮要請に応じていない飲食店を2軒回り、深夜11時過ぎまで会食を行っていたそう。また、参加者の1人として、元レースクイーンだという30代のグラビアアイドルの名前も報じられている。
「『文春』の取材に応じた豊田氏の代理人弁護士は、『旧知の女性が単に友人のこの方を呼んだ』に過ぎず、『合コンの類のものではありません』と報道内容を否定。実際、記事を見る限り、このグラビアアイドルは豊田氏の“新恋人”というわけでもなさそうです。しかし、豊田氏といえば昨年2月に同誌で一般女性・A子さんとの不倫を報じられた際、1都3県に緊急事態宣言が発令された中でA子さん宅に通っていたことが発覚。この際、『もともと医療現場で働いていた人間としても、医療分野で事業を行う企業の代表としても、今回の行為は許されるものではありません』と謝罪しているだけに、ネット上でも『医療従事者としてあり得えない』『反省してない』と批判やあきれる声が寄せられています」(スポーツ紙記者)
対して、小川アナには「離婚して正解」という声のほか、「豊田氏が何かするたびに小川アナの格も下がっているように思う」と、同情的な声も多い。
「なお、今回報じられたグラドルはイメージビデオを数本リリースしているのですが、いずれもかなり攻めた内容で、激しい露出がウリとなっている。特に男性向けメディアの関係者には以前よりファンが多いとか。一方の小川アナからすれば、不倫報道に続きまたも不本意な形で自らの名前が取り沙汰されてしまったため、まさに踏んだり蹴ったりの状況でしょう」(前出・関係者)
そもそも、一般人である豊田氏が、“自粛破り”をしたとはいえ女性と会食をしただけで記事が出てしまったのも、すべては「小川アナの元夫だからというほかない」(前出・記者)という。元妻に迷惑をかけないためにも、今後は私生活に細心の注意を払って行動すべきだろう。