嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が6月27日に放送された。この日は二宮が、V6の長野博について言及。かねてより長野のことを「ジャニーズで一番ハンサム」などファンを公言している二宮だが、その魅力を明かした。
きっかけとなったのは、YouTubeチャンネル『ジャにのチャンネル』での発言。動画の中で「俺の中で長野くんは26歳くらいだと思ってる」と言っていたことについて、リスナーから「以前にも、この話をしていたので長野くんのことが本当に好きなんだなと思いました。好きになったきっかけはなんですか?」というメールが届いた。
これに二宮は、「なんだろう、考えたことなかった……!」と答え、ディレクターから「ジャニーズ事務所の先輩・後輩として接したところからのスタートですか?」と聞かれると、「そりゃそうでしょ。ドラマに(一緒に)出てたとか、映画とか一緒にやったとか、そういうこともないし」と、共演きっかけではなく、コンサートのバックダンサーを務めたことが、魅力に気づいたきっかけだったのではと推測していた。
嵐といえば、ジャニーズJr.時代にV6のバックを頻繁に務めていたが、「デビューして、一緒に仕事できるようになってから認識していただけてると思ってる」とのこと。仲良くなった時期については、「年末とか期末の音楽特番とかで、ジャニーズシャッフルメドレーとかで出ることになってからなんだよね」と振り返っていた。
さらには、「『ミュージック・ジャンプ』(NHK BS2)とか『アイドルオンステージ』(同)とかがあったんですけど」と1990年代の音楽番組について触れ、「V6で出るってスペシャル感が強くて。カミセンで出てるとか、トニセンで出てるとか、そういう感じだったりするんですよ」と、V6のメンバー6人が集まるのは、後輩から見ても特別感があったという。
なお、長野を好きになった理由は「怒られなかったから」ときっぱり。「博さんに怒られたことないんですよ」と言い、それで懐いたと話すと、ディレクターは笑っていた。
この日の放送にリスナーからは、「怒られなかったから好きになった可愛い」「この年になっても大好きなお兄ちゃんがいるっていいね」という声が集まっていた。