Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が5月20日に公開されるということで、今回は鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします!
同作は、漫画誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2001年8月号から10年7月号まで連載された、荒川弘氏の人気漫画を実写化した17年公開の映画『鋼の錬金術師』の続編。病気で亡くなった母親を生き返らせるべく“人体錬成”という禁忌を侵し、その代償に手足と肉体を失った兄弟が、元の体を取り戻すために必要な“賢者の石”を探して旅をするダークファンタジーです。
完結編2部作の前編となる今作は、タイトルの通り、原作でも人気の高いキャラクター・スカーが中心の物語が描かれるそう。早速、あらすじから見ていきましょう!
主人公のエドワード・エルリック(山田)とその弟のアルフォンス・エルリック(声:水石亜飛夢)は、国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる都市・中央(セントラル)を訪れる。事件の犯人は、額に十字傷を持つことから“傷の男(スカー/新田真剣佑)”と呼ばれていた。エドとアルも命を狙われスカーと戦うが、圧倒的な強さで機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命に。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのか――。
今作のメガホンを取ったのは、前作と同じ曽利文彦監督。出演者も山田をはじめ、CGで再現されたアルの声を担当している水石、ヒロインのウィンリィ・ロックベル役の本田翼やロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカら、前作のキャストが集結。また、スカー役の新田や、エルリック兄弟の父親であるヴァン・ホーエンハイムと、兄弟の敵であるホムンクルスたちの生みの親“お父様”の二役を演じる内野聖陽、アメストリス軍大総統であるキング・ブラッドレイ役の舘ひろしといった新キャストも登場します。
なお、先日行われた制作報告イベントで、山田は「この4年間『鋼の錬金術師』への思いが途切れることはありませんでした。だからこそ『いつでもいけます』という感覚でクランクインを迎えられましたし、ようやくやれるんだなと思い、うれしかったです」と、撮影時の心境を語っていました。また、ディーンによると、前作よりパワ-アップした点は、「山ちゃん(山田)の肩回り」だとか。
いったいどのような形で6月24日公開の完結編2部作の後編『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』に続くのかはもちろん、鍛え上げられた山田の肉体にも注目しつつ、ぜひ劇場でお楽しみください! 皆様からのご応募をお待ちしております♪