ジャニーズ事務所のYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、それら内容をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が紹介! 今回は、4月14日~20日公開の動画を注目度順にチェックします!
美 少年・藤井、ゲーム仲間のKing&Prince・高橋は「神」
16日に更新されたのは「美 少年【藤井直樹の相関図】神様が登場!山田涼介・佐藤勝利・高橋海人…」。新型コロナウイルスに感染し、休養していた“かなりゅ”こと金指一世&佐藤龍我が復帰し、「お久しぶり!」と元気いっぱいに挨拶している。
冒頭は「【那須の緊急企画】祝!二十歳のお祝いで初出しトーク!!」(1月15日公開)で優勝した佐藤のため、那須雄登が「家にある素敵なもの」を贈呈。「ホントに迷った」という那須は、もったいぶりながらも「大切に使って」と手渡したのだが……。中身はなんと自分の公式うちわと、高校の卒業アルバムだったとか。メンバーが大爆笑する中でも、岩崎大昇は「卒アル? どういう神経してんの? なんで!?」と冷静にツッコんでいた。
一方、本題は浮所飛貴、岩崎、那須に続く相関図企画で、今回は藤井直樹編。藤井は真っ先にKing&Prince・高橋海人の名をホワイトボードに記し、「神です」と崇めた。
「普段から仲良くさせていただいててですね。海人くんが一番最初に話しかけてくれた言葉が、『なんか、俺に似てるって子が入ってきたらしいじゃん。君? あぁ、似てる』。そんな感じで。一番でも、距離が近くなったのは。(新型コロナ流行による)自粛期間かな。海人くん、結構ゲームをね、やられるんですけれども。その時に誘ってくれたんですよ。で、そこからゲーム友だちになりました」と仲が深まった経緯を説明。
また、東京ディズニーランド好きの藤井は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で共演したジャニーズ事務所の先輩・風間俊介や、音楽プロデューサー・浅倉大介とも交流があるそう。この2人は「Dの神」だが、7 MEN 侍・佐々木大光、少年忍者・青木滉平は一緒にディズニーに行く「Dの民」だとか。
なお、その後も高橋の名前は何度も登場しており、その紹介で俳優・前田航基、大朏岳優とゲーム仲間になったり、高橋からの誘いでHey!Say!JUMP・八乙女光と一緒にオンラインゲームを楽しんだこともあるという。こうしたエピソードを聞いていた浮所は、途中で「藤井くんさ、引いてるの全部、高橋海人くんからの線なんだよね」「メインが海人くんになってるのよ」と言っていた。
また、King&Prince・平野紫耀とはサバイバルゲームに行ったといい、「舐めちゃあかんよ。平野さんはホントにね、体力がスゴいから。気がついた時にはもう違う茂みに行って。『藤井くん、こっち! こっち!』って。強いんですよ。こちらも海人くんと一緒に行きました。結構ね、ポワポワしてるじゃないですか、普段は。でもね、もう俊敏になってるんですよ」とエピソードを披露。
ほかにも、Sexy Zone・佐藤勝利にもらった20歳の誕生日プレゼントについて語るなど、デビュー組のファンも必見の内容だろう。この動画は通常より2時間早くアップされ、再生回数は19万台を記録している(22日時点)。
Lil かんさいはショート動画「【西村拓哉ハピバ~】サプライズバースデイ...のはずが!19歳おめでとう!!」(19日)と、「【ジャニーズ名言】関ジャニ∞・亀梨・目黒からの言葉…」同)の2本が配信中。通常回は「気になるアレをランキング! 俺のBest3」なる企画で、これまでの人生を振り返り、印象に残っている上位3つをテーマごとに発表するというもの。今動画では、Lil かんさいの結成当時のエピソードなども振り返っており、関ジャニ∞・大倉忠義の名前が随所に出てきている。
例えば、最初のお題は「ジャニーズの先輩・後輩にもらった言葉Best3」だったが、岡﨑彪太郎は大倉の「全体的にレベルアップしている」との一言をチョイス。ほかのメンバーにとっても忘れられない出来事だったのか、「初めて褒めてもらったから。さすがに1位かな」(岡﨑)「アリーナ公演の方か。稽古中に」(當間琉巧)「注意もしつつ、『でも良くなってるよ』みたいな」(岡﨑)「大倉くんね、基本的にはね、僕たちを育ててくれようとしてくれてるから、結構アドバイスを多めにくれるけど。たまにね、そういうアメとムチじゃないけど。たまに来てくれた時にね、スゴいうれしいしね。頑張ろうって気持ちになれるよね」(嶋崎斗亜)と語っていた。
一方、西村拓哉は関ジャニ∞・安田章大のオシャレなメッセージを紹介。1つ目のコメントには感動するLil かんさいだったが、「たく!! もぎたて果実のように甘い香りとみずみずしさをまき散らしておいで」と独特な表現に対し、嶋崎は「何を言ってはんの!?」「わからんくなってきました」と理解に苦しんでいた。
また、彼らは大倉から「自分は見てて、可能性が大きいグループだと感じます。ジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)が……」と声をかけてもらったこともあるそう。西村は「大倉くんはスゴく、Lil かんさいのグループ結成に携わってくれたじゃないですか。ジャニーさんと。だから、『ジャニーさんが最後に名前をつけたグループだから期待しています』っていうのを言っていただいて、なんかちょっとジーンと来ましたね」と裏話を明かした。
2月23日に18歳の誕生日を迎えた大西風雅はSnowMan・目黒蓮から「誕生日おめでとう」と連絡が来たといい、「しかも、0時に来て。目黒くんなんかさ、めちゃくちゃ忙しいやん」と喜びをあらわに。
當間は、Sexy Zone・松島聡が『THE BEGINNING ~笑劇~』(1~3月開催)を見に来てくれた際の「背負う重さをみんなで分けて、負担を均等にしたらグループとして長くもつと思うよ」という言葉を挙げた。
松島は舞台上での嶋崎の様子を見て、當間に「斗亜くんって結構、真面目すぎる子?」と尋ねてきたとか。5人組の先輩グループとしてのアドバイスだったようだが、嶋崎本人は「僕自体、そんな背負ってるっていう意識で背負ってる人間じゃないんで。足りてない部分を補おうとしちゃってるだけやと思うんですけど」と松島の分析に驚いていた。
続いて、テーマが「今まで食べた中で美味しかったものBest3」に変わると、大西は「誰にも言ってないんですけど。1位、ジャニーさんとなんですけど。帝国劇場に中2(中学2年生)ぐらいに1回、ジャニーさんに呼ばれて行ってるんですよ」「(なにわ男子の高橋)恭平くんがおって、その時に。恭平くんと2人でいた時に『ちょっと待ちなよ。寿司とってやるよ』みたいに言われて、ジャニーさんに」と貴重な機会を回顧。さらに、西村は「大倉くんにLil かんさい結成を知らせていただいた時に連れて行っていただいた焼肉は、もう美味しすぎて、体が悲鳴を起こして。次の日、体調崩すくらいいいお肉やった」とぶっちゃけトークを展開していたのだった。
視聴者は「聡くんの言葉がとても素敵!」「聡くんのお話ありがとうございます。とても素敵な関係性を築いていて、感動しました。Lilかんさいも応援しています」「松島くんの言葉、スゴく重みを感じたし、優しい先輩だなと思った」と松島の話に感激。なお、一部ファンは「大倉くんがリトかんにグループ結成を伝えたのは知らなかった。ニシタクが体調崩すほどいい焼肉屋さんが気になる(笑)」「リトかんちゃんの結成って、大倉くんから直接言われたの? 知らなかった」と衝撃を受けていた。
再生回数は1本目が11万台、2本目は26万台(22日時点)
14日に更新されたのは「Travis Japan【渡米記念スカイダイビング】約2年越しの約束がついに…閑也絶叫~!」(再生回数は22日時点で24万台)。前週より始まったロケ企画で、今回は川島如恵留と吉澤閑也がスカイダイビングにチャレンジしている。昨年9月30日配信の「【アポなし旅】仙台から東京へ…1泊2日のドライブ旅~感動のフィナーレ編~」内でも、2人スカイダイビングを試みたものの、悪天候により、安全面を考慮して直前で中止となっていたのだ。
今回は現場に到着するなり、安全講習やレクチャーを受けた2人。スカイダイブ藤岡のHishikawaさんによると、日本一落ちる時間が長いそうで「(高度3800mから落下して)だいたい1500mぐらいで、パラシュートを開いた状態でこっちに4分ぐらいで戻ってくる」とのこと。
そんな中、七五三掛龍也は「実はね、2人に情報があって。実はここで俺のお父さんも飛んでたの。木村(拓哉)さんもここで飛んでたの。だから、もし2人が飛ぶことができたら、並べる」とお知らせ。準備が整い、川島&吉澤がいよいよ飛行機に乗り込んだ。
スカイダイビングに抵抗のある吉澤は「マジで人生で一番嫌だ。なんにもたとえられない、もう。嫌すぎて」「行きたくないよ~。怖い!」と情けない声を出していたが、対照的に川島はノリノリ。「大丈夫」「いつかさ、フライングとかさ、ライブでもやってみたいじゃん」などと声をかけて励まし続けていた(優しい)。
こうした川島のサポートも大きかったのか、吉澤は「自分のためじゃなくて、ファンの、応援してくれてる方のために飛ぶわ! そうすれば怖くない!」と覚悟を決めたよう。まずは川島が先陣を切ったのだが、天然キャラの七五三掛が「スゴい! めっちゃ感動! ナイス、しず! あ、ナイス如恵留」と名前を間違えてしまう場面も。
一方、メインとなる吉澤はいざ飛んでみると、「気持ちいい~!」と楽しむ余裕もあった。しかし、着地した際には「撮るな! 撮るんじゃねぇよ! こんなカッコ悪い姿撮るな!」と絶叫。吉澤の奮闘ぶりは、ぜひ今動画で確かめてほしい。
15日の動画は「7 MEN 侍【少数派ゲーム】究極の選択で…悶絶した」(再生回数は22日時点で10万台)。
オープニングトークは菅田琳寧が担当し、家族とのエピソードを披露。「3月20日に琳寧、入所日で。家族と入所日ってことでご飯屋さん選んで。たぶん、パパたちはネットで見たやつと外観とメニューが全然違かったらしくて。『あれ? この料理食べたくて来たのに、この料理ないじゃん』みたいな。お店間違えちゃったのかな? と思って。そしたら、1個下の妹が『じゃあ、“ろこみ”見よう。“ろこみ”』って。そしたら、琳寧とパパが『ろこみって何?』って。『え、ろこみ』って見せてきたの、“口コミ”」と語っていた。現場は笑いに包まれ、矢花黎は「菅田家は菅田家ってことですね」と一家揃って“愛されキャラ”だと受け止めていた。
ちなみに、アイドルグループ・スリジエの元メンバーである菅田音杏は実の妹と言われているが、当人はTwitterで今動画に言及。「Jr.チャンネル」の投稿を引用ツイートし、「ろこみって言う人絶対いる 笑 #口コミ」と反応していた。
なお、動画の本編は「究極の2宅 少数派でクリアせよ!」。テーマに対してA・Bどちらかを選択し、多数派になったメンバーは選んだことを実行しなければならないという企画だ。
最初のお題は「カメラに向かってするなら……どっち?」で、「A.変顔」「B.キス顔」から決断。一発ギャグの問題までは比較的に優しかったものの、ノニジュースor激辛ジュース、ゲテモノ(食用昆虫)or激辛焼きそば……と、どちらを選んでも罰ゲーム並みのお題が出されていた。
最終的には、菅田、矢花、中村嶺亜、本高克樹が食用昆虫を食す結果に。視聴者への配慮なのか、食用昆虫はアップで映しておらず、実食シーンもモザイクをかけて処理。ほかの3人は1品だったが、なぜか矢花だけ食用ミルワーム+食用タガメの2つを味わうハメになってしまった。その矢花がタガメを口に挟んだ場面も、“自主規制”とボカして公開している。
20日の動画は「少年忍者【初MV撮影!?】織山がまさかの爆弾発言!! ~2/3~」(再生回数は22日時点で7万台)。前週に続き、彼らのオリジナル曲「太陽の笑顔」の「1カメミュージックビデオ」のプレゼンテーション大会だ。
今回はヴァサイェガ渉の発表からスタートし、「まず、学校で撮影します。衣装は制服です。最初、屋上から始まります。屋上の太陽を映すんですよ。太陽を映して、俺のラップで俺映って……」などと、かなり細かい設定を説明していく。22人という大所帯の少年忍者は5人・8人・9人編成のパフォーマンスも行うため、教室を変えて各自の見せ場を作るといった構想も明かした。
黒田光輝も撮影場所は学校で、制服の着用を想定。しかし、黒田の場合はもう少し自由な雰囲気で撮りたいようで、「学生っぽく、わちゃわちゃ」と演出プランまで考えていた。さらには「最後のほうに体育館行くんですよ。体育館をあえてライブ会場っぽくするんですよ。もういつものライブ会場っぽくして、制服から普通の学生だけど、体育館行って幕が上がるとみんな衣装で踊っているっていう。コンセプトでいうと、“儚くキラキラしてる少年たち”っていう僕らのイメージ。見てる人を笑顔に、明るい気持ちに。みんなバラバラだけど、少年忍者として1つになっているっていう意味も込めて、1回ここでみんな衣装になるんですよ」「高画質4Kでお願いします」と具体的に主張していた。
体育館の撮影について、ヴァサイェガが「ファンの人呼びたくなってきた」と食いつくと、川崎星輝は「俺も一緒のこと思った!」とノリノリ。とはいえ、コロナ禍だけに、黒田は「ファンの人は呼べないと思って。CGとかでファンの人が一緒に歌ってくれてるとか」とアイデアを出していた。
このほか、織山尚大はまさかの「心霊スポットで1カメSHOW」を提案。“ガチ”のスポットに行きたいそうで、安嶋秀生が「全員カットで23(人)とかになってるかもしれない」と冗談を言うと、織山は「バズるくね?」と俄然やる気になっていた。
確かに斬新なMVになりそうだが、実現した暁には災いが起きそうな予感も。こうした話し合いを経て、一体どんな作品が完成するのだろうか?
HiHi Jetsの動画はパフォーマンスの「『Pika Pika』Spring Paradise~CRUSH THE FRONTLINE~より」(17日)と、「【スニーカー女子が好き】画伯だらけのデートコーデ発表会」(18日)の2本が配信されている。
1本目は、3月18日・19日に神奈川県・横浜のぴあアリーナMMで開催されたコンサート『Spring Paradise~CRUSH THE FRONTLINE~』から、「Pika Pika」の模様を公開。これは、4月にスタートしたHiHi Jets主演ドラマ『全力!クリーナーズ』(ABCテレビ・テレビ神奈川)の主題歌で、アップテンポで爽やかなメロディーが特徴の1曲。演出の一環なのかは不明ながら、作間龍斗が振り付けを間違えてしまい、お茶目な表情を見せる一幕もあった(2分13秒頃~16秒頃)。
コメント欄などでは「サビの曲調や歌詞がドラマにもHiHi Jetsにも合っていて、聞いていてワクワクする!」「ライブで聞いた時から本当に大好きな曲だったから、動画を公開してくれてうれしい」「元気が出るから毎日聞いてる!」「こういうキラキラな青春ソングもHiHi Jetsに合ってる」「ローラースケートを履いていないHiHi Jetsもいいね」と絶賛の声が相次いでいる。
2本目はスポーツブランド・ORTRのスニーカーのプロモーション。「スニーカーコーディネート」と題し、スニーカーを履いた“理想の女性像”を特大キャンバスに描くという企画だ。
まずはモデルにするスニーカーを選ぶことになり、「厚底ボリュームスニーカー」を見た井上瑞稀は「うわぁ、うれしい! 厚底!」と大興奮。ネットで調べる限り、井上の身長は171cmあるようだが、高橋優斗は「身長にコンプレックスがある井上くん」とストレートに発言。これを受け、当人も否定せずに「厚底なんて今、一番。盛れば盛るほど!」と目を輝かせていた。
デッサン終了後、イラストとイメージするデートプランを発表。トップバッターの井上が「夜桜デート」について話していると、猪狩蒼弥は「いいな~! 俺、昨日さ、『裸の少年』(テレビ朝日系)の収録だったじゃないですか。テレビ朝日の前ってめっちゃ桜キレイじゃん。(美 少年・岩崎)大昇と2人で夜桜デートしました。悲しい……。この子(井上が描いた女性)と行きたかった、夜桜」と本音を漏らしていた。
再生回数は1本目が25万台、2本目は15万台(22日時点)。