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Sexy Zone・松島聡、活動休止中のHey!Say!JUMP・八乙女光に共感……自身の休養振り返り「気持ちわかる」

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の4月25~28日の放送回に、松島聡が登場。25日と28日には、左耳の突発性難聴の治療のため活動を休止しているHey!Say!JUMP・八乙女光の代役で、松島が初主演を務めた舞台『こどもの一生』への思いを語った。

 舞台『こどもの一生』は4月3日に開幕したが、関係者が新型コロナウイルス陽性であることを受け、4月23~28日の東京公演は中止が決定。その後、松島も陽性となり、現在は療養中だ。

 この日のラジオは休養前に収録したものだったようで、25日の放送では「毎公演、新鮮にお客さんのリアクションも違いますし、共演者の皆さんもギアのかけ方が全然違うので、とにかく今は必死に食らいついて、柿沼という役を頑張って演じさせていただいています」と意気込みを語っていた。

 また、演出家であるG2氏から「共演者の皆さんのことをアダ名で呼びましょう」と提案があったといい、松島はG2のことを「Gさん」、升毅のことを「升兄」と呼んでいるんだとか。さらに、「朝夏まなとさんは『まーちゃん』って呼ぼうよ、とか。皆さんのこと“ちゃん付け”で呼ぼうっていう流れになって」とも明かし、最初は演劇の大先輩たちを前に「恥ずかしかったし、本当に(ちゃん付けで)いいのかな?」との思いがあったというが、「稽古を重ねるごとに“ちゃん付け”で呼ばさせてもらって、アットホームな空気感の中」で頑張っているという。

 さらに、28日には八乙女の代役に抜てきされたことについて、「プレッシャーもありましたけど、とにかく今は楽しむことを大事に、光くんからも『ぜひ楽しんできてほしい』というふうに言っていただいた」とコメント。松島が主演になっても、八乙女ファンが観劇に訪れているといい、「僕がHey!Say!JUMPさんに憧れてジャニーズに入ったってのも、もちろんあるんですけど、やっぱり温かいんですね、JUMPのファンの皆さん」と感謝を伝えていた。

 なお、松島自身も突発性パニック障害の治療と療養に専念するべく、2018年11月~20年8月に芸能活動を休止した経験がある。そのため、松島は「僕のファンの皆さんも温かい」「僕がお休みしてた期間、僕のファンの皆さんってのは、その時の期間の気持ちを多分少なからずわかってらっしゃると思う」としたうえで、「(八乙女の)ファンの皆さんの気持ちってのも、僕のファンは感じてるだろうし。だから光くんのファンと僕のファンの皆さんが、うまく気持ちが通じ合えてたらいいな……なんて僕も思っています」とメッセージを送った。

 続けて「僕も光くんの気持ちはすごくわかります」と八乙女の気持ちも汲みながら、「その気持ちをしっかりと受け止めて、感じながら、日々命がけで舞台に立たせていただいているので、ぜひ皆さん応援していただけたらいいなって思ってます」と語った松島。この放送に、SNS上では「光くんも聡ちゃんも早くよくなりますように」「気持ちが少しでもわかるからこそ、思いやりをもって優しい世界。温かいよね」「聡ちゃんの気持ちは伝わってるよ」などの声が集まっていた。

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