華原朋美のTwitterに5月15日、夫名義のコメントが投稿され、フリーアナウンサー・小林麻耶の夫・國光吟氏との共通点が、一部ネット上で話題になっている。
昨年8月、自身のマネジメント業務を行う「伝元」代表の大野友洋氏と結婚した華原。今月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、大野氏に婚姻・離婚歴があることや、前妻との間に3人の子どもがいたことに加えて、その前妻へのDV疑惑、養育費の未払い疑惑などを報じた。
「『文春』の電話取材に応じた大野氏は、過去の婚姻歴は認めながらも、結婚・離婚の届け出は前妻が勝手にしたことと説明し、3人の子どもについては、妻の『連れ子』であると断言。一方の華原も、同誌に“夫に子どもは1人もいない”と主張していました」(芸能ライター)
しかし、この報道後に夫婦間でなんらかのやりとりがあったようで、華原は14日、自身のYouTubeチャンネルにて「私はだまされて結婚してしまったんです」「もし、(隠し子が)いたならば、私は結婚しませんでした」と強い口調でコメント。今後については、「今、弁護士を立てて、今後どうするのかというのは話し合いをしております」と報告した(動画は現在までに削除)。
さらに、翌15日、華原の公式Twitterは、大野氏名義の謝罪コメントを公開。そこには、「この度伝元大野友洋が妻で歌手である華原朋美を裏切った件に関し深く深く謝罪をし双方長い話し合いを重ねまして今後も華原朋美は伝元所属の元でお仕事をする事となりました事をご報告致しますプライベートとは関係ございませんご迷惑とご心配をお掛けしまして申し訳ございません伝元大野」と記されており、今後のマネジメントについて「伝元」が継続して行うとしている。
このツイートを受け、華原のファンからは「引き続き朋さんをよろしくお願いいたします」「朋ちゃん夫妻の決断を受け入れます」「過去を隠してでも、朋ちゃんと結婚したかったんですね。その気持ちわかります」と理解を示す声が上がる一方で、「ファンとしては、大切な朋ちゃんを傷付けた人間としてしか見ることができません」「これも大野さんの嘘の可能性ありますね」「実子なのに、取材で“連れ子”って答えてたってこと? そうだとしたらありえないと思う」などと大野氏に不信感を募らせる人も少なくないようだ。
「また、今回の大野氏名義のツイートに句読点がないことから、『読みにくい。本当に大野さんが作った文章?』『点、丸がひとつもなくてロボットみたい。書かされてる感が……』などと訝しむ声も。中には、フリーアナウンサー・小林麻耶の夫・國光氏の騒動を想起した人もいたようです。というもの、國光氏は3月に小林と離婚していたことをブログで事後報告した際(その後、再婚を発表)、句読点のない文章が『怖い』と、ネット上で話題に。國光氏は当時、句読点をつけなかった理由を『句読点があることで僕は逆に読みづらく感じる』とつづっていました」(同)
大野氏は続けて、「プライベートでの話し合いはまだ解決しておりません。 妻を深く傷つけた事に間違いはございません。 これから話し合いの場を作り、話し合っていく予定です。 伝元代表取締役 大野友洋」ともツイートしており、こちらには句読点があるが、「逆に前のツイートの不気味さが際立ってしまっているのでは」(同)との指摘も出ている。
この騒動を受け、「どうか幸せになってください」と応援コメントが続々と寄せられている華原。今後の夫婦関係が注目される。