フリーアナウンサー・小林麻耶が5月21日、ブログを更新。“國光真耶”に改名し、女優活動をスタートさせることを報告した。
麻耶は「本日より、國光真耶(くにみつ まや)として芸能活動をする運びとなりましたことをご報告させていただきます。再婚は、まだです」(原文ママ、以下同)と改名を発表。同時に、「2023年劇場公開予定のホラー映画『SPELL~呪われたら、終わり~』に出演が決まり本格的な銀幕デビューとなります」と明かした。
なお、同映画は歌手で俳優の寺西優真と、90歳の俳優・大村崑のダブル主演で、監督・脚本はメディアプロデューサーで作家の寺西一浩氏が務めるという。
「同映画で、麻耶は、寺西と大村が演じる霊能者一家・馬飼野家に“悪霊を退治してほしい”と相談を持ち掛ける水谷良美役を演じるとか。ネット上では『小林麻耶って演技できるイメージないけど……』とキャスティングに疑問の声も目立ちますが、麻耶は昨年12月、都内の小劇場(アトリエファンファーレ東新宿)で上演された舞台『受付』に出演。ドラマは、2005年にBS-iで放送された『恋する日曜日』で芸人のモンキッキーと共演したほか、数々の連ドラにチョイ役で出演するなど、多少の女優経験はあるようです」(芸能ライター)
そんな麻耶だが、今月22日にはブログで「期間限定でデビュー曲『ブリカマぶるーす』踊ってみたを公開しています 2020年に撮影した動画です」と告知。実際、YouTubeチャンネル「Maya Kunimitsu(小林麻耶)」には、16年にシングルCDをリリースした楽曲「ブリカマぶるーす」をパートナーであるヒーリング整体師・國光吟氏と共に踊っている動画が前後編でアップされている。
また、吟氏は同日、自身のYouTubeチャンネル「Akira Kunimitsu」で、月額6,000円のメンバーシップを始めたことをブログで告知。これまで、メディアプラットフォーム「note」を通じ、無料の施術「オメガヒーリング」を提供していた吟氏だが、「オンタイムオメガは僕のYouTubeでのメンバーシップで六千円という破格の値段でやることにしたよ」と方針変更を明かし、「無料だと感謝がなくなるようだから無料はやめることにしたんだよ」とその理由をつづっている。
さらに、吟氏は「僕のYouTubeもまた始めたいと思っているよ」と長らく更新がストップしていたYouTubeを再開すると発表。加えて、「真耶ちゃんのYouTubeが収益化されたら僕と真耶ちゃんとのファンサイトメンバーシップを始める予定だからみんな応援よろしくね」ともつづっており、今後はYouTubeでの活動を活発化させていくようだ。
「麻耶が突然、期間限定で“踊ってみた”動画を公開したのも、YouTubeが定める“直近12カ月間の総再生時間が4,000時間以上”という収益化の条件をクリアするためでしょう。麻耶夫妻といえば、歌舞伎役者・市川海老蔵を批判していた3~4月頃は、主に無料のアメブロで情報を発信していましたが、現在は有料会員を集めることに注力しているようです」(同)
女優活動を開始した麻耶と、メンバーシップを始めた吟氏。今の2人にどれだけファンがいるのか、気になるところだ。