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【調味料ソムリエおすすめ】黒豚が入った“食べる黒酢”、「TABE KURO(タベクロ)ポーク」が料理に万能!

――北海道から沖縄まで、それぞれの地域でロングセラーを誇るローカルな調味料や、地元に根ざした注目の調味料をピックアップ。調味料ソムリエ/野菜ソムリエ・MICHIKOさんが紹介していきます。

鹿児島の味:【TABE KURO(タベクロ)ポーク】

 今回は、桷志田の食べる黒酢「TABE KURO(タベクロ)ポーク」です。鹿児島県霧島市福山町で江戸時代から続く、「露天かめつぼ仕込み」による黒酢造りの醸造元、福山黒酢株式会社が作っています。

 併設している黒酢レストラン・黒酢の郷「桷志田」のシェフが、夏の暑い日の夏バテ対策にと、賄い食のフライにつけるソースとして作ったものが「食べる黒酢シリーズ」。黒酢の使い方の幅が広がりました。

 鹿児島で太陽と風雨にさらされ、黒酢杜氏の手により壺の中で3年以上熟成された有機黒酢を使用しています。黒酢には国産の有機栽培米を使い、長期熟成されることにより、酢角のとれたまろやかな酸味と美容アミノ酸等が多く含まれた、芳醇な味わいの黒酢に。この黒酢をベースに、地元鹿児島県産のブランド・黒豚を加えているので、黒豚特有の甘さとコクがプラスされています。ほかに、生姜、にんにく、たまねぎなどの野菜をじっくり炒め、醤油、砂糖、米麹、豆鼓、タカの爪などを加えて仕上げた、万能調味料です。

 おかずらしいおいしそうな香りで、食べると黒豚のゴロッとした粒々が口の中に広がり満足感があり、最後にほんのりピリッとした辛みと旨みが広がります。甘味文化のある九州らしく、食欲をそそる少し甘さのある味付け。酸味が強くないので小さなお子様も召し上がることができて、黒酢と黒豚のコラボが楽しめます。添加物・着色料・保存料未使用。

【TABE KURO(タベクロ)ポーク】アレンジレシピ:カラフルオムレツ TABE KUROあん

 ボリュームのある卵料理、食べ応えも彩りも♪
 卵と野菜は味付け不要、味の決め手は「TABE KURO」!

【材 料】(2人分) 分量
ゴーヤ 3cm
パプリカ(赤) 1/4個
3個
オリーブ油 小さじ1×2回
A)TABE KURO(ポーク) 大さじ2
大さじ3
片栗粉 小さじ1/3

 

【作り方】
1)ゴーヤとパプリカは7mm角に切り、オリーブ油を引いたフライパンでサッと炒めて取り出す。
2)ボウルに卵を溶いて、1)を混ぜる。オリーブ油を引いたフライパンに流し入れて大きく混ぜ、弱火にしてふたをし、数分ほど蒸し焼きにする。皿に滑らせて盛る。
3)耐熱容器にA)を入れてしっかりと混ぜ合わせ、ラップはせずに電子レンジ(500w)に30秒加熱する。一旦取り出して混ぜ合わせ、再び電子レンジで30秒加熱して混ぜ合わせる。ゆるいようであれば、後10秒づつ加熱する。
4)3)の上にかける。

【TABE KURO(タベクロ)ポーク】アレンジレシピ:TABE KUROヨーグルトサラダ(2人分)

【材 料】(2人分) 分量
トマト(大) 1個、
きゅうり 7cm
パプリカ(黄) 1╱4個
A):TABE KURO(ポーク) 大さじ2
ヨーグルト 大さじ3
ごま油 小さじ1

【作り方】
1)トマトは輪切り、キュウリは棒状に切り、パプリカは5mm幅に切る。
2)ボウルにA)を加えて混ぜる。
3)器にトマトを並べて、キュウリとパプリカをのせ、2)のドレッシングをかける。

豚肉入りだから麻婆豆腐にも早変わり!

 白いご飯にのせるのは定番! おにぎりの具材に、冷奴にのせたり、マヨネーズと合わせて野菜スティックのディップに、餃子のたれに加えれば、豚肉のうま味のダブル効果! 炒飯の味付けに、カレーの隠し味に加えたり、さいの目に切った豆腐を炒めてTABE KUROとネギのみじん切りを加えれば麻婆豆腐にも早変わり。豚肉入りだから、料理のレパートリーが増えますね。

 黒酢は体に良いと言われています。「TABE KURO」をおいしく味わいながら、手軽に黒酢をとりましょう。ほかに、食べる黒酢シリーズ!「TABE KURO(タベクロ)根菜」などがあります。これ1瓶あれば、あなたも料理上手に♪

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