シンガーソングライター・星野源の“結婚後の変化”について、6月7日発売の「女性自身」(光文社)が報じ、これに一部ファンが猛反論を展開しているようだ。
星野は昨年5月、連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で共演した女優・新垣結衣との結婚を発表。その後は、自身のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、時おり「結衣さん」とのエピソードを語っている。
「4人の子役が主演を務める映画『ゴーストブック おばけずかん』(今年7月22日公開)では、新垣が先生役で出演し、星野が主題歌を担当。仕事では一切絡まないという芸能人夫婦も多い中、星野夫妻はこのような“共作”にも前向きのようです」(芸能ライター)
適度に「結衣さん」の存在をアピールしつつ活動する星野だが、くだんの「女性自身」は、星野が結婚後、雰囲気が優しくなり、音楽の作風も変化していると報道。さらに、『星野源のオールナイトニッポン』では“下ネタ”が激減し、結婚前よりトークが「おとなしくなった」などと伝えている。
「同記事によると、最近の星野は『涙ながらに下ネタは封印』し、『あまり露骨な発言はしないように自重している』とか。これに対し、ネット上では『妻を大事にしての変化なら好感持てます』といった声が上がる一方で、『源さんは、守りになんか入ってないよ』と反論するファンが続出しています」(同)
ネット上では、星野の音楽が変わったとの指摘に対し、「キーボードで作曲するようになったからでしょ」「アプローチがギターから鍵盤に変わったからだと思うけどな」などと異論が噴出しているほか、下ネタに関しても「リスナーの下ネタメールを読んだり、それに対してリアクションはするけど、源さん自身はもともと露骨な下ネタなんてそんなに言わないよ」「源さんのラジオ、相変わらず下ネタ全開のコーナーやってるし、変わったようには思えないんだけど……」などと疑問の声が相次いでいる。
なお、『星野源のオールナイトニッポン』の人気コーナー「夜の国性調査」では、リスナーから“思い出深い性体験”を募集しているほか、今月14日のスペシャルウィーク回では伝説の“ド下ネタ”企画が復活するという。
「今月7日深夜の回では、次回14日の放送にて、募集した“喘ぎ声”の音声データを流す企画『A-1グランプリ』を約5年ぶりに開催すると告知したばかり。そういった点で、『女性自身』は記事を出すタイミングが少々悪かったともいえそうです」(同)
結婚発表時の公式コメントに「これからも面白いと思うことを続けていきたいと思います」とつづっていた星野だけに、熱心なファンにとって、今回の報道は心外だったようだ。