King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。6月16日の放送回では、「おもしれぇ女」と思う女性のタイプを語る場面があった。
オープニングで「この番組がなんと3周年を迎えました!」と、放送開始3周年を報告した永瀬。「いやぁ、早かった。3周年。これからも末永く続けていきたい気持ちでいっぱいでございます、永瀬は。いろんな方と話して、いろんな方のメールを読んで、和気あいあいとこの時間を噛みしめながらやりたいなと思います」と感慨深げに語った。
また、6月29日には4枚目のアルバム「Made in」のリリースを控え、7月からアルバムを引っ提げたコンサートツアー『King&Prince ARENA TOUR 2022 ~Made in~』をスタートさせるKing&Prince。
そんな中、永瀬は7月24日スタートのドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)で主演を務めるということもあり、「お陰さまで、結構だいぶ忙しくさせていただいております」とのこと。
最近の生活リズムについて「踊って、セリフ覚えて、現場行って、踊って……みたいな。で、たまにおいしいもの食べて、元気出して……みたいな感じかな」と語るも、実はラジオ収録の段階では、「いろいろ天気とかの都合で延びちゃって。雨が多いから」との理由で、まだクランクイン前なんだとか。
そして「主演ということで、座長でござんすよ、わたくし」とうれしそうに切り出すと、「座長らしいこと、なんか差し入れとかでね。今回もやれたらな、と思います」と気合十分。リスナーに向けて「出演者さん(が誰なのか)まじ楽しみにしていて欲しい! すごいから皆さん!」とコメントしていた。
なお、『新・信長公記』は、永瀬演じる主人公・織田信長のクローンをはじめ戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指していく“青春・戦ありの学園天下獲りエンターテインメント”。15日には、小澤征悦、濱田岳、三浦翔平、満島真之介らのキャストが発表されたほか、クラスメイトの一人としてなにわ男子・西畑大吾が豊臣秀吉を演じることが発表されている。
またこの日は、メールをくれたリスナーに永瀬が「俺がおるやん!」とメッセージを送る「俺がおるやん!」コーナーにちなんだ、「俺がおるやんポーズ」が決定した。リスナーに案を募っていたポーズだが、永瀬の条件は“ライブでマイクを持っていてもファンサービスしやすい”ということ。さまざまなポーズの中から、永瀬が「正直全部いいんですよ」と悩みつつ選んだのは「『俺が』のところで胸元を2回トントンたたき、『おるやん』のところで足元を指す」というポーズ。
そして、「どうする? これでライブ入ってさ、海人がめっちゃやってたら(笑)。ラジオ聞いてるときあるから、あいつたまに」と高橋海人の名前を挙げ、「海人がドヤ顔で『俺がおるやん!』ってやってたらびっくりすんねんけど。歌うのやめてツッコミに行くわ、俺! 『俺のやつや、それ!』って(笑)。あるね~もしかしたら」と笑っていたのだった。
その後、この春大学生になったばかりというリスナーから「どのタイミングで“ちゃん付け”からあだ名や呼び捨てに変えるのか? 友達の呼び方を変えるタイミングで迷っています」「男子は名字にくんをつけて呼んでいるのですが、一部の女性は名前を呼び捨ての人もいてどうすればいいか迷っています」という相談が寄せられた。
これに永瀬は「別に変えなくていいんじゃないかな。意外と俺は『くん』とか『ちゃん』とか」と自身のエピソードを交えながら「そういうのは仲良くなってったら自然と外れていくから。タイミングとかじゃないと思います。感覚やと思います」とアドバイス。
さらに永瀬は「男子はあえて『くん』付けで呼んだほうがいいかもね」と提案。永瀬は周囲から「れん」と呼び捨てにされることが多いというが、そこに一人だけ「れんくん」と呼ぶ子がいたら「お? なんで廉って呼ばないんだ!?」「おもしれぇ女!」と気になるそうで「なんかちょっとほかの人と違うと、興味ないとしても『お!』ってなって、俺だったら話しかけちゃう」と明かしていた。
この放送にリスナーからは「ドラマのキャストまじで豪華だったね!」「こんな豪華なキャストの皆様にどんな差し入れをするんだろう。気になる」「同期“だいれん”のドラマが見れるのうれしい」といった声のほか、「海ちゃんの『俺がおるやん』ポーズの乗っ取り見たい(笑)」「廉の口から『おもしれぇ女』って聞ける日がくると思ってなかった!」「『おもしれぇ女』って、廉くんまじで漫画の主人公じゃん」との声が集まっていた。