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悠仁さま、筑波大学附属高校での「ご学友事情」――宮内庁の介入は「あり得ない」!?

ByAdmin

6月 28, 2022 #皇室, #社会

 秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学附属高校(以下、筑附)に入学されて、3カ月がたった。各週刊誌を中心に、その学校生活の様子を伝える報道が散見される中、そのご学友事情はどうなっているのか――皇室ウォッチャー・X氏に話を聞いた。

――悠仁さまの筑附入学から早3カ月。学校生活を伝える報道で、気になったトピックはありますか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X氏) まだあまり具体的なエピソードが出てこないので、これといって印象的なトピックはありませんが、強いて挙げるなら「バドミントン部に入部されたこと」ですね。お茶の水女子大学附属中学校時代は、卓球部に入部し、大会にも出場したと報じられていたので、高校でも同じく卓球部に所属されると思っていましたから。

 また一部報道によると、筑附は毎年6月に学習院高等科と部活対抗で「定期戦(院戦)」を行っていますが、バドミントン部の試合は実施されないそうです。これは先方にバドミントン部がないからなのですが、おそらく悠仁さまは、そういった事情を知ったうえで、皇族の学校として認知されている学習院と戦うことを避けるため、バドミントン部を選んだのだと思います。未来の天皇陛下としての意識がおありなのだと、あらためて感じました。

――学校生活には、友人の存在も大きいかと思いますが、皇族の「ご学友」は宮内庁が選んでいるという話は本当なのでしょうか?

X 今の上皇さまが子どもの頃は、宮内庁が「ご学友」を選んでいたとの話は聞いたことがあります。しかし、今の天皇陛下以降の秋篠宮さま、さらに次世代の愛子さま、眞子さま、佳子さまなどは、ご自分たちで選ばれている――というか、趣味や性格、価値観などが合う同級生などと、自然に仲良くなっているのでしょう。ただ、悠仁さまを除く皇族の方々は、基本的に、学習院に通われていたため、ご学友も“それなりの”家柄の子だったかと思いますが、筑附はそのあたり“未知数”ではあります。

――学習院はもともと、華族の子弟の教育機関として設立された学校なので、確かに家柄の良い生徒は多そうです。一方で、悠仁さまの筑附でのご学友づくりに、宮内庁が介入してくることも考えられるのでしょうか?

X いえ、近年は「ご学友」という言葉もほとんど聞きませんし、それはあり得ないでしょう。悠仁さまがどんな人と交流しているのかというのは、宮内庁ではなく、常に皇族を護衛する皇宮警察が一番把握していると思いますよ。このパターンは過去に聞いたことはないものの、よほど素行の悪い生徒や、宮内庁や皇宮警察から見て危険人物と判断された生徒との交流は、避けるように指示される可能性は当然あるでしょうね。超進学校である筑附に、そのような生徒が在学しているかは定かではありませんが。

――秋篠宮さまや紀子さまが、悠仁さまのご学友に関して意見するようなことはあるのでしょうか。

X 秋篠宮家に関しては、以前から「個人の意思を尊重する」教育方針であり、お子さま方の友達や恋人関係に干渉されることは少ないご家庭です。ただ、だからこそ眞子さんと小室圭さんの結婚問題が勃発してしまったわけですが……。とはいえ、秋篠宮ご夫妻が、悠仁さまのお友達に口出しされるとは想像できませんし、その方針を宮内庁職員たちも遵守するでしょう。

――筑附の生徒たちは皇室慣れしていないと思うので、悠仁さまの入学に困惑しているということはありますか。

X それはあると思います。筑附といえば、毎年数十人が東京大学に進学するほど偏差値の高い学校かつ「自由な校風」が持ち味の学校で知られているのですが、今回の悠仁さまの入学によって、校内や校外に厳重な警備が敷かれるようになったそうです。それまでの「自由な校風」という根本が覆るような環境になる中で、悠仁さまと仲良くなろうという生徒がどれだけいるのかは疑問です。

 加えて悠仁さまは、“特別ルート”と言われる提携校進学制度で高校から入学していますが、その点を、生徒たちはどう思っているのか。学校内で、腫れ物に触れるような扱いを受けられているのではと不安も感じさせます。

――筑附に慣れるには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、悠仁さまの高校生活に期待することをお聞かせください。

X 一般的な高校生が経験するような青春を送っていただきたいですね。もちろん、未来の天皇陛下ということで、まだ周囲からは近寄り難い存在かもしれませんが、徐々にご学友も増えていくでしょうし、勉学以外にも、同級生とめいっぱい遊び、また、もしご本人に興味があれば……ですが、誰にも遠慮をせず、恋愛も経験していただきたいと思います。

 その理由は、天皇に即位される方には、一般国民が送っている普段の生活や価値観を知ってほしいからです。国民のごく普通の感覚を育むことで、皇族として、未来の天皇陛下として必要となる「国民に心を寄せる」ことができると考えます。高校3年間でしか味わえないことを思いっきり経験していただきたいですね。

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