Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。6月30日の放送回には佐久間大介と目黒蓮が登場。目黒が思わず「待って、無理しんどい!」と思った佐久間の行動について語った。
番組冒頭、いつもはハイテンションの佐久間が落ち着いた雰囲気であいさつしたため、目黒は「すっごい上品な入り方すんじゃん」と困惑。これに佐久間が「今回は蓮が回し(担当)だから、パーソナリティの人に合わせてみようかなって」と答えると、目黒は「え~、待って、無理、しんどい……」とコメント。これは、4月9日からスタートした佐久間の冠ラジオ『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(同)のタイトルに使われているフレーズで、佐久間は「お前、優しいな」とつぶやき、番組をPRした。
なお、佐久間と目黒のコンビは、昨年9月以来4度目の出演だそう。9カ月ぶりの組み合わせとなったが、目黒は「佐久間くんとすっげえやれてるイメージがある」「イメージが残ってるのかな?」と手応えがあるようで、佐久間は「それだけお前の中で俺の存在がデカいってことだよ」とうれしそうに返答。再び「待って、無理しんどい……」とつぶやく目黒に、佐久間は「え、いい意味だよね?(笑)」と慌てて問いかけ、2人で笑い合う場面も。
そんな佐久間と目黒は、2019年に上演されたSnow Man主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO』から公演前に楽屋のお風呂に一緒に入る “風呂友”同盟を組んでいる間柄。しかし、目黒によると「何回もいろんなところで言わせてもらってるんですけど。今年はちょっと悲しい出来事がありました」とのこと。
どうやら、佐久間が自分の存在を忘れてしまったことがあるようで、佐久間は「いや違うの。あれは、俺がわざと(お風呂を出て)すぐ戻ろってやろうと思ったんだけど、出た瞬間にスタッフに『佐久間さん、ここのやつってこれでこうで……』って(声をかけられ)説明始まっちゃって戻れなくて。(気がついたら)もう蓮が(お風呂から)出てた」と弁明。
しかし、目黒は「俺の言ってる論点とは違うの」と佐久間の言い分を聞き入れず、「俺が言ってるところはね、佐久間くんが絶対に忘れてるだろうなと思ったから、俺から言ってみようと思って、風呂を出るときに『あれ? 風呂友は?』って言ったら、(佐久間は)『……あっ……あぁ~!』って。一回『あっ』っていう気づきがあったのよ」と、佐久間のリアクションに言及。
さらに、「俺はそこの反応がちょっと悲しかったなって」とも主張。「いや……」「そこも……」と弁解しようとする佐久間をさえぎりながら、戻ってこれなかった理由については「もちろんいろいろあったんだろうね。スタッフさんとのやりとりとか」と、受け止めていることを強調しつつ、「そこじゃなくて、俺はあのときのあのリアクションが『忘れてたんだな、この人』っていうのがわかって、ショックだったって話をしてたのよ」と、傷ついた胸の内を吐露。
対して佐久間は「そこも演技だったのよ!」「(「あっ」ていうリアクションも)演技よ」などとなんとか取り繕っていたが、目黒からは「うわっ……なんか嫌だ。待って、無理しんどい……」と言われてしまったのだった。
そんな“風呂友”の2人は、「『俺らお風呂関係のCM、風呂友で狙おうぜ』『絶対決めゼリフも考えてやろうぜ』って(話してた)」(佐久間)「『たぶんCMはこういうふうな決めゼリフあるよね』とか『こういう画がほしいよね』とかさ。『キャンペーン実施中!』みたいな(笑)」(目黒)と、入浴中の会話を楽しそうに再現。「夢を語り合ってたって感じですね」と振り返っていた。
この放送にファンからは「風呂友語るめめ、テンション高めでかわいいな」「目黒くんの言い分はよく伝わった。風呂友忘れられてて寂しかったんだよね(笑)」「めめ、風呂友にそんな熱い思いあったんだね」「根に持つタイプなの意外でかわいい」「めめさくなら可愛く爽やかに入浴剤のCMしてくれそうだし、きっと入浴剤爆売れする」「風呂友にお風呂関係のCMのオファー待ってます!」などの声が集まっていた。