早いもので、2022年も半分が過ぎました。上半期もさまざまなジャニーズグループが新曲を発表し、音楽シーンを賑わせましたね。そこで、サイゾーウーマンでは、昨年末に引き続き、「ジャニーズダンス楽曲大賞」を開催することになりました!
今回は、今年上半期に発表されたジャニーズ楽曲を対象に、振り付けやダンスパフォーマンスのベスト1を決定いたします(※ただしYouTubeで公式MVが公開されている楽曲に限定)。
「自担のあのダンスがかっこよかった!」「他担だけどあのパフォーマンスが好きすぎる」「自担にこれを踊ってほしい!」などなど、ダンスにまつわる熱い思いはファンなら一つや二つありますよね。そんな思いを、ぜひ「ジャニーズダンス楽曲大賞」の投票とともに聞かせてください!
投票期間は7月2日午前10時~11日午後23時59分まで。なお、投票回数はおひとりさま一度のみ。熟考に熟考を重ねて、これぞという1票を投じてください。
2日の投票開始を前に、今回は「ジャニーズダンス楽曲大賞」の対象曲のうち、A.B.C.-Z、ジャニーズWEST、King&PrinceのMVを紹介。それぞれのパフォーマンスを見て、投票に備えてくださいね♪
▼前回の結果▼
A.B.C.-Z
6.「火花アディクション」
初のベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』収録の新曲
2月1日発売
戸塚祥太主演ドラマ『凛子さんはシてみたい』(TBS系、21年10月期)オープニング主題歌。テレビアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)主題歌のLiSA「紅蓮華」を作曲したシンガーソングライター・草野華余子が作詞・作曲を手掛けたクールな一曲。五関晃一が振り付けを担当しており、ファンの間では、落ちサビ前の戸塚が河合郁人を“床ドン”する振付が注目を集めたようです。
7.「Graceful Runner」
12枚目のシングル
6月29日発売
「火花アディクション」に続き、草野が作詞・作曲した優雅なロックナンバー。今年2月にデビュー10周年を迎え、新たなスタートを切った5人が決意を歌っています。細かい音を拾った“五関節”が光る振り付けで、「デビューして10年やってきたからこそ出せる5人の自信とか余裕というのを、あえて激しい曲で見せたいと思って作り始めた」とインタビューで語っていました。
8.「黎明」
通算18枚目、7枚目の両A面シングル「黎明/進むしかねぇ」収録
1月19日発売
1月期に放送された小瀧望主演ドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(テレビ朝日系)の主題歌。不安や痛みを抱える人に寄り添い、そっと背中を押すような温かみのあるミディアムバラードで、世界的ダンスグループ・s**t kingz(シットキングス)のshojiが振り付けを担当。感情の抑揚を、メリハリのあるダンスで表現しています。
9.「Mixed Juice」
8枚目のアルバム表題曲
3月19日発売
文具メーカー・PILOTのゲルインキボールペン「Juice」とのタイアップ楽曲。ジャニーズWESTらしい賑やかなアッパーソングで、サビの振付には、デビュー曲「ええじゃないか」(14年)以来となる“グーサイン”が登場。小さいお子さんやダンスが苦手な人でもマネしやすい、ジュースをシェイクするようなシンプルな振り付けが特徴です。
10.「踊るように人生を。」
通算9枚目、2枚目の両A面シングル「Lovin' you/踊るように人生を。」収録
4月12日発売
4月期放送の神宮寺勇太主演ドラマ『受付のジョー』(日本テレビ系)主題歌で、進学や就職など、新しいスタートを切った人々へ、「つらいことがあっても一緒に前を向いて進んでいこう」と背中を押す等身大の応援ソング。振り付けにはネクタイを締めるような動きや軽やかなステップが取り入れられています。
11.「ichiban」
4枚目のアルバム『Made in』リード曲
6月29日発売
KREVAが楽曲提供し作詞・作曲を担当したこの曲。「和でゴリゴリのHIPHOPでいく」というコンセプトのもと制作されたそうで、BTSやTWICEなども手掛ける世界的ダンサー・RIEHATAが振り付けを行っています。「絶対世界に行く」という思いが伝わってくるような力強くキレのあるダンスと、息の合った5人のパフォーマンスはまさに圧巻。ネット上ではプロのダンサーたちも次々に絶賛コメントを寄せています。