早いもので、2022年も半分が過ぎました。上半期もさまざまなジャニーズグループが新曲を発表し、音楽シーンを賑わせましたね。そこで、サイゾーウーマンでは、昨年末に引き続き、「ジャニーズダンス楽曲大賞」を開催することになりました!
今回は、今年上半期に発表されたジャニーズ楽曲を対象に、振り付けやダンスパフォーマンスのベスト1を決定いたします(※ただしYouTubeで公式MVが公開されている楽曲に限定)。
「自担のあのダンスがかっこよかった!」「他担だけどあのパフォーマンスが好きすぎる」「自担にこれを踊ってほしい!」などなど、ダンスにまつわる熱い思いはファンなら一つや二つありますよね。そんな思いを、ぜひ「ジャニーズダンス楽曲大賞」の投票とともに聞かせてください!
投票期間は7月2日午前10時~11日午後23時59分まで。なお、投票回数はおひとりさま一度のみ。熟考に熟考を重ねて、これぞという1票を投じてください。
2日の投票開始を前に、今回は「ジャニーズダンス楽曲大賞2022上半期」の対象曲のうち、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Sexy ZoneのMVを紹介。それぞれのパフォーマンスを見て、お気に入りのダンス楽曲を見つけてみてくださいね♪
▼前回の結果▼
KAT-TUN
1.「Ain’t Seen Nothing Yet」
通算11枚目のアルバム『Honey』リード曲
3月29日発売
前作『IGNITE』(2019年)から約2年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『Honey』収録曲。作詞を担当した溝口貴紀氏によると、この曲には“まだこれからだ”“歳を重ねても恋で人生は彩りを取り戻す”という意味と、“16年目以降も”という願いが込められているそう。モノクロと赤を基調としたシックな世界観のMVでは、ムーディーな楽曲に合わせて、3人が大人の魅力全開にダンスを披露しています。
2.「STING」
通算11枚目のアルバム『Honey』リード曲
3月29日発売
「Ain’t Seen Nothing Yet」(以下、ASNY)と共に、『Honey』のリード曲となっているこの楽曲。嵐の楽曲や、KAT-TUNの28枚目シングル「Roar」(21年)や29枚目の「We Just Go Hard feat AK-69 / EUPHORIA」(同)の振り付けを手掛けたダンサー・Takuya Tanobe氏が、2曲とも担当したそう。タイトルの通り、「ASNY」とは対照的な“鋭さ”のある振り付けが特徴です。
3.「a r e a」
32枚目、初のトリプルA面シングル
5月25日発売
伊野尾慧が出演した『家政夫のミタゾノ』第5シリーズ(テレビ朝日系) 主題歌。20年4月期放送の前作の主題歌「Last Mermaid...」に続き、主人公・三田園薫役のTOKIO・松岡昌宏が“kaoru”名義で作詞・作曲を担当しました。振りの数は多くないものの、シンプルなダンスでクールな曲の世界感がより際立っています。
4.「春玄鳥」
32枚目、初のトリプルA面シングル
5月25日発売
テレビアニメ『ラブオールプレー』(日本テレビ系)主題歌。sumikaの片岡健太が作詞、同じくsumikaの小川貴之が作曲を手掛けた、春の風を感じさせる爽やかなナンバー。サビは、手を握ってグーの形から親指と小指を伸ばす「春玄鳥ポーズ」を取り入れた、キャッチ―でマネしやすい振り付けとなっており、ライブでも盛り上がること間違いなし!
Sexy Zone
5.「Forever Gold」
8枚目のアルバム『ザ・ハイライト』リード曲
6月1日発売
アルバムのテーマである「80's 90'sレトロ」を意識した楽曲で、シティポップ調のダンスナンバー。全世界で大ヒットしたBTSの 「Butter」(21年)の振付に参加したダンスアーティストグループ・GANMIが振付行っており、疾走感とどこか懐かしさが感じられるサウンドにのせて、4人がキレのあるダンスを披露しています。