24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!
6月27日~7月1日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1
月:指原莉乃「バッグの中身のついでにお気に入りバッグも紹介します!」
火:江頭2:50「今回はもう許さねぇ。お前ら、突撃するぞ。」
水:マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」「【ゲスト:杉田智和】巨大ゲーセンに名物うどん! お腹が空いちゃう杉田さんとの思い出旅【Googleマップの旅】」
木:INI「[INI Holiday] まったり温泉旅 前編」
金:ハロ!ステ「【ハロ!ステ#433】モーニング娘。'22&Juice=Juice 新メンバー発表スペシャル!」
江頭2:50、“ロゴ無断使用”のたい焼き屋に突撃! 感動の展開に!?
江頭2:50の「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」では、無断で「エガちゃんねる割引」を実施している店に「一言物申ーす!」と突撃! 意外な展開に、視聴者から「感動した」とのコメントが相次ぎました。
“あたおか(同チャンネルの視聴者)”のタレコミによると、ある移動式のたい焼き屋が、“あたおか”を対象にした割引を勝手に行っているほか、店頭には同チャンネルのロゴが無断使用されているとか。動画の冒頭から怒り心頭の江頭ですが、その理由は「なんで俺に、先に(たい焼きを)食わせないのか!」ということのようで……。
早速、江頭は問題のたい焼き屋へ。驚きを隠しきれない店主は、江頭に割引を始めたきっかけを告白。過去に立ち直るのも難しいほどつらい出来事があったという店主ですが、「エガちゃんねる」を見始めたことで少しずつ元気になったそうで、“恩返し”として割引を始めたといいます。
そんな店主に、江頭は新商品を作ることを提案し、その場でチーズとカレーが入った「エガちゃんねるスペシャルたい焼き」が完成。そんな優しい江頭に、動画のコメント欄には「無許可使用を怒りに行くんじゃなくて、『俺に先に食わせろ』と言うところがエガちゃんらしい」「笑いながら泣ける動画だった、最高!」「自分も人生のどん底にいるけど、エガちゃんの動画に救われてる1人です」などと、好意的な書き込みが寄せられました。
タレント・指原莉乃が、私物のバッグとその中身を公開。ネット上では、高級アイテムの登場に驚きの声が続出していました。
まずは、「愛用中」だというロエベ、ルイ・ヴィトン、ザ・ロウの高級ブランドバッグを紹介した指原。特に最近はザ・ロウの「マルゴー」という黒いバッグが「すっごいお気に入り」だそうで、「皮が上質な感じ」「(ブランドロゴが主張しすぎず)あんまり嫌味っぽくないというか。だけど上品で」とポイントを説明します。
バッグの中身紹介では、自身がCMキャラクターを務めている「からだすこやか茶W」を真っ先にアピールする抜かりのなさを見せ、その後は、お直し用の化粧品と、ジバンシィのポーチに入れられたおやつを紹介。美容に関心が高いという指原は、クエストニュートリションというメーカーの「プロテインチップス」や、ローソンで買える「こんにゃくグミ」など、ヘルシーな商品をセレクトしているよう。しかし、前者については「紙においしい粉をつけたみたいな(味)」と、微妙な感想を語っていました。
そんな私物紹介がファンを喜ばせると同時に、「マルゴー」の定価は“50万円オーバー”だと話題に。コメント欄には「マルゴー持つなんて、さすが売れっ子!」「私には到底買えない憧れのバッグ」「ザ・ロウ買えるさっしー、かっこよすぎ!」などと、羨望の声が集まっています。
男性アイドルグループ・INIのチャンネルでは、新曲「CALL 119」と「We Are」のミュージックビデオ500万回再生突破記念として、温泉1泊旅行の様子を前後編で公開。ファンから「メンバーがかわいすぎて、ニヤニヤが止まらない」「みんな、本当に仲良すぎ!」などと喜びの声が相次いでいます。
前編では、車で神奈川県の温泉宿を目指すメンバーたち。道中、池崎理人が『鬼滅の刃』のキャラクター・鱗滝左近次のハイクオリティーなモノマネを披露すると、今度は後藤威尊が『ワンピース』のロロノア・ゾロの低クオリティーなモノマネを披露し、車内は大盛り上がり!
続く後編では、温泉宿の足湯や食事を楽しんだ後、和室に布団を並べて就寝。修学旅行のようなシチュエーションにテンションが上昇したメンバーたちは、西洸人の「修学旅行ごっこしようよ」という一言をきっかけに大はしゃぎ。
ノリのいいメンバーたちは、即興で「好きな人とかいるの?」「おい! 何組のヤツだよ?」「順番に言おう!」「俺、2組」「俺も2組なんだよ」「出席番号さ、前半か後半かだけ(教えて)」などと、“修学旅行あるある”ともいえる恋愛トークを繰り広げたのでした。