タレントの杉本彩が7月9日、「福井新聞ONLINE」(福井新聞社)の連載『杉本彩のEva通信』で、犬の散歩に伴う危険について綴っています。
杉本は「公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva」の理事長を務めており、適正飼養・終生飼養という飼い主責任の啓発活動、動物に関する法律、制度等に対する国及び地方自治体への働きかけなどを行っています。
今回の連載で杉本彩は、犬の散歩の際、夏は熱中症に注意しなければならないものの、実は季節問わず危険があると説明。
まずは、針が刺しこまれたペット用おやつが路上にまかれており、散歩中の犬がそれを食べてしまったという事件について紹介しています。
6月29日付の「朝日新聞デジタル」によると、この事件は同27日夜に神奈川県座間市で発生。針が刺さったおやつを食べてしまった犬は、夜間病院で切開手術をすることになったそう。県警座間署は何者かが意図的に針が刺さったペット用おやつを路上に置いたとみて、動物愛護法違反容疑で調べていると伝えられていました。
「このような散歩中の犬をわざと狙ったとしか思えない犯行」は……