長野放送・尾島早都樹(さつき)アナウンサーと“手つなぎ遊園地デート”が報じられたバスケットボール元日本代表・岡田侑大選手。直撃した記者に対して「不倫ではない」と断言したことが、ネット上で波紋を呼んだ。
ニュースサイト「Smart FLASH」の7月12日配信記事によると、昨年第一子が生まれたばかりの岡田と独身の尾島アナは、昨年9月頃から不倫関係にあるといい、チーム内でも周知の事実だとか。同メディアは大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、お揃いのスヌーピーの帽子を被り、腕を絡ませながら歩く2人の写真を掲載している。
同メディアは、ホテルに戻る2人を直撃しているが、岡田は妻と離婚の話がまとまっていることなどを理由に「不倫ではない」「たんなる友達」「付き合っていません」ときっぱり。加えて、宿泊中のホテルについて「部屋は一緒ですが、男女関係はありません」と断言したほか、尾島アナの自宅に泊まったことがあることは認めながらも「別々の部屋で寝ました」と説明したという。
この報道を受け、ネット上では「すごい強気だけど、どう見たって不倫でしょ」「苦しい言い訳に驚いた」「ふてぶてしい態度!」「“たんなる友達”とUSJで手つないで、お泊まりするの? 感覚おかしい」などと疑問の声が相次いだ。
「肉体関係の有無は今後の慰謝料にも関わってくるため、岡田としては認められない事情があったのかもしれません。不倫現場をキャッチされても『男女関係はない』と言い切る有名人は意外と多く、岡田がそのパターンに倣った可能性もありそう。ちなみに、岡田は13日、自身のTwitterで『取材された際、頭が真っ白になり苦しい言い訳をしてしまいました』と謝罪し、同時に離婚届を提出済みと明かしました」(芸能記者)
岡田同様に「苦しい弁明」とバッシングされたのが、少年隊の植草克秀だ。3月、妻子ある植草が、30代後半の女社長と複数回にわたってラブホテルに出入りする姿を確認したと「フライデー」(講談社)が報道。しかし、直撃した記者に対して植草は「付き合ってないですよ」と断言し、ラブホテルも「行ってないよ」と主張したという。
「植草は2010年に前妻と離婚していますが、14年4月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、植草が前妻と婚姻中に、自身の“おっかけ”女性と不倫した末、“できちゃった再婚”したと報道。今年の不倫報道は2度目だったこともあり、植草の主張を鵜呑みにする人は、ネット上でもほとんど見られませんでした」(同)
また、16年9月に台湾の元卓球選手・江宏傑と結婚した福原愛は、20年12月に一般エリート男性との“横浜2泊デート”が「女性セブン」(小学館)に報じられると、すぐさまマネジメント会社「電通スポーツパートナーズ」の公式サイトで「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」「尊敬していた友人」と不倫関係を否定した。
「その後の福原は、21年3月に“火元”であるはずの『女性セブン』のインタビューに応じ、あらためて『ホテルに宿泊したのは事実ですが、部屋は2つ取っていて、一緒には過ごしていません』などと男女関係を否定。とはいえ、いまだに日本では福原に冷たい反応が目立ち、一度ついてしまった不倫のイメージを拭うには時間がかかりそうです」(同)
一方、さほど仕事にダメージが生じなかったのは、女優の斉藤由貴だ。17年8月、「週刊文春」(文藝春秋)に主治医とのダブル不倫疑惑が報じられたことを受け、同日中に都内で会見を実施。夫を含めた家族ぐるみの付き合いであると不倫関係を否定した上で、主治医との“手つなぎ”写真が掲載されたことについては「やっぱり好意があるから手を出されて握ったんでしょうね。そういうところが甘いんでしょうね」とぶっちゃけた。
「これが自身3度目の不倫会見となった斉藤ですが、当時のニュースメディアも『ノホホン釈明会見』『貫禄勝ち』と面白おかしく報じるなど、斉藤の個性的な人柄ばかりがフィーチャーされることに。そのせいか、その後もイメージダウンにより仕事が減った印象はなく、むしろ報道後のほうがドラマや映画に引っ張りだこの状況といえます」(同)
記者への対応に個性が出やすい有名人の不倫疑惑報道。バスケットボールの試合中は俊敏な岡田も、記者の直撃には取り乱してしまうようだ。