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関ジャニ∞、18周年記念ライブに賛否! ジャニーズJr.・Aぇ!group出演に怒りの声も

 関ジャニ∞は7月16、17日、神奈川県・日産スタジアムでデビュー18周年記念ライブイベント『18祭』を開催。屋外公演のため、ファンからは悪天候を心配する声もあったが、「雨天決行」と宣言していた通り、2日間とも予定通り行われた。しかし、2日目の公演に関しては、関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ!groupの登場をめぐって、ファンの間で賛否両論が噴出している。

 デビュー10周年の『十祭』(2014年)、15周年の『十五祭』(19年)と、これまで節目のタイミングで大規模なイベントを実施してきた関ジャニ∞。今回はグループ名の「8」にちなんだ『18祭』として、日産スタジアムに続き、大阪・ヤンマースタジアム長居(7月23、24日)でも公演を行う予定だ。

 ファンのレポートによると、日産スタジアムでの1日目は、関西ジャニーズJr.内ユニット・Lilかんさい、AmBitious、Boys Beの一部メンバーが、バックダンサーを務めていたとのこと。“Jr.コーナー”もあり、「ハチャメチャ音頭」「関西アイランド」の2曲を披露する中で、モニターにユニット名や個人名が表示される一幕もあったとか。そして2日目の17日は、同コーナーで楽曲「Can't stop」が披露となり、まずAぇ!groupが現れ、そのあとにほかのJr.ユニットが登場したという。

 また、Aぇ!groupは関ジャニ∞メンバーと一緒にトロッコ(可動式の乗り物)に乗車し、会場内を移動した場面もあったそう。一部の関ジャニ∞ファンは、この演出がほかのJr.ユニットとは違う待遇だと感じたようで、ネット上には「さすがにトロッコにまで乗ったのは許せない」「メンバーがJr.をプロデュースしてるのはわかってるけど、一緒にトロッコに乗るのはやりすぎ」「後輩になんの思い入れもないし、ちゃんと線引きしてほしかった」などと、否定的なコメントが上がってしまった。

「近年、関ジャニ∞の大倉忠義は関西Jr.のプロデュースを任されており、コンサートの演出や構成を含めて後輩をサポート。『Can't stop』は、大倉が作詞を、安田章大が作曲を担当し、関西Jr.に提供した曲です。また、Aぇ!groupが19年4月に東京グローブ座で『僕らAぇ!groupって言いますねん』なる公演を行った際は、横山裕が企画・演出を手がけるなど、特に関ジャニ∞とAぇ!groupは関係性が深いんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 しかし、ファンの中には今回の“共演”については、「エイトが歌っているのに、大画面モニターにJr.を出すのは違う。かなり頭にきた」「普通のツアーならここまで怒らないけど、今回は周年記念イベントだからモヤモヤします。関ジャニ∞のデビュー18周年を祝うためにチケットを取ったんです」「Jr.のコーナーはいらなかった。エイトに対してお金を払っているので」「Aぇ!Groupはバックダンサー以上のポジションだった。それが『18祭』の問題」といった怒りの声や指摘も上がっている。

「その一方で、『怒る気持ちもわかるけど、エイトも先輩のコンサート出てたよね?』『後輩を自分たちのコンサートに出演させる関ジャニ∞、立派になったな〜って感動したけど……』などと、後輩が出てくることに違和感を持たない人もいるようです。とはいえ、今回は周年記念の『18祭』だったので、看過できないファンが多かったのでしょう」(同)

 なお、『18祭』が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる7月23、24日は、Aぇ!groupも東京・TOKYO DOME CITY HALLで単独公演『Summer Paradise 2022』を開催予定のため、関ジャニ∞のステージに参加するのは難しいと思われる。関ジャニ∞にとってホームとなる大阪の会場では、一体どんなステージを見せてくれるのか楽しみにしたい。

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