• 月. 12月 23rd, 2024

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岡田斗司夫氏、ガーシーの関西弁を「耳が汚れる」と拒絶! 「下品」「知り合いになりたくない」

 暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏が7月19日、インスタグラムでライブ配信を実施。登録者数100万人を達成したYouTubeチャンネルに贈られる記念品“金の盾”がもらえなかったことに憤った。

 YouTubeの親会社であるGoogleサイドから「ガーシーchは相応しくないので、金の盾は渡せません」という内容のメールが届いたことを明かした東谷氏は、「相応しくないってなんやねんって話やから、ホンマ。ムカついたから、銀の盾(10万人達成の記念品)2つあんねんけど、売ることにしました」「楽天オークション(実際には2016年にサービス終了)で売るわ」と、自身のサイン入りの盾を出品すると予告。

 その後も、「メールが来た瞬間にめっちゃムカついたから。初め銀の盾潰そう思ったけど、それはそれでもったいないかと思ったんで、売ることにしました。やばいやろ? Googleもズブズブやわ」と怒りを露わにした。

「東谷氏は今月13日、メイン・サブチャンネルともに、YouTubeのガイドライン違反で停止(BAN)されており、これが“金の盾”をもらえない原因かもしれません。ただ、東谷氏はすでに、自分専用の動画投稿プラットフォーム立ち上げに動いているようで、本人に余裕も感じられます。加えて、8月3日に発売を控える著書『死なばもろとも』(幻冬舎)は予約が殺到しており、版元の編集者・箕輪厚介氏は20日、Twitterに『発売まで10日くらいありますが、予約だけで1万部くらい売れてます。異常!』と投稿。自身のYouTubeが消滅しても、東谷氏の影響力は衰えていないようにも見えます」(芸能記者)

 多くの支持者がいる一方で、過激な言動に批判意見も少なくない東谷氏。7月17日には、プロデューサーで評論家の“オタキング”こと岡田斗司夫氏が、チャンネル登録者数85.8万人を擁する自身のYouTubeチャンネルの生配信で、「ガーシー当選が社会に与える深刻な変化」をテーマに持論を展開した。

「東谷氏は、NHK党から参議院議員選挙に比例代表で出馬し、10日の投開票で初当選。これを受けて岡田氏は、東谷氏の影響で『YouTuberが政治家になる』という流れが、次の選挙以降に『さらに加速する』と予想。また、政治家の二世や元秘書といった立候補者を信頼し、投票する有権者を『気持ちがまったくわからない』と批判すると同時に、『YouTuberやタレントが政治家になること』に関しては『基本的に賛成』と肯定的に語っています」(同)

 しかし、岡田氏は「ガーシーって人のチャンネル見ようと思っても見れない」そうで、その理由を「あまりに言葉が汚すぎてですね。大阪の下町とはいえ、おぼっちゃま育ちの私にはですね、あんな汚い関西弁を聞かされたらですね、いやだ、いやだと思って」と笑いながら説明している。

「岡田氏は、東谷氏に『何も含むところがない』としながらも、『こんな下品な言葉づかいするような奴と知り合いになりたくないし、耳が汚れると思って、あまり聞いてないんですけども』と東谷氏の動画を見ることを拒絶していました。なお、岡田氏は大阪市住吉区出身であり、一方の東谷氏は兵庫県伊丹市出身であることを明かしています」(同)

 国会議員になっても独自のスタイルを貫く姿に、応援する声も多い東谷氏。ただ、中には岡田氏のように、言葉づかいが気になってしまう人もいるようだ。

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