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  • 金. 9月 20th, 2024

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『バチェロレッテ2』ep.7、尾崎美紀さんは「イジられたいタイプ」? 最後に選ぶ男性メンバーを予想

 7月7日から配信開始となった、婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2(Amazon Prime Video)。同番組は、社会的成功を収めた独身女性(バチェロレッテ)の“真実の愛”を獲得すべく、男性参加者たちがゴージャスなデートを通して自身をアピールしながら、バトルを繰り広げるという恋愛リアリティーショー。

 今回のバチェロレッテは、コスメブランドを運営する「DINETTE 株式会社」の代表取締役・尾崎美紀さん。勝ち残った3人の男性の家族と尾崎さんが対面を果たしたエピソード7を、リアリティーショーウォッチャーがレビューする。

※本記事は『バチェロレッテ2』エピソード7のネタバレを含みます

『バチェロレッテ2』ep.7、ジェイデンさんのからあげの食べ方に注目

 エピソード6でジェイデン トア マクスウェルさん(26歳、ラグビー選手)、佐藤マクファーレン優樹さん(28歳、バスケットボール選手)、長谷川惠一さん(36歳、バスケットボール選手)の3人まで絞られた男性陣。今回のエピソード7では日本に帰国し、それぞれの家族や大切な人にバチェロレッテ・尾崎さんを紹介するデートが行われた。

 ジェイデンさんは、12歳から付き合いがあるという千葉のホストファミリー宅へ尾崎さんを招待し、“日本のお母さん・お兄さん”を紹介。尾崎さんの「真実の愛って何だと思いますか」という少々唐突な質問に、お母さんは「真実の愛ってそう大それた言葉ではなくて、普通の和やかに過ごすこの時間が一番大事なもの」と名言を残した。

 また、ジェイデンさんの大好物であるからあげが食卓に。マヨネーズとケチャップを混ぜたソースをつけて食べるジェイデンさん。尾崎さんは「なんか……ほんとにおいしいのかな?」と笑っていたが、おいしくないわけがない! ぜひ、あの場で尾崎さんにも食べてみてほしかった。

『バチェロレッテ2』ep.7、マクファーレンさんの好感度また上がる!?

 マクファーレンさんは、バスケのコートでチームGM・二郎さん、自宅らしき場所で愛犬・にょんちゃん、さらにビデオ通話で、仕事のため海外にいるという母親を紹介した。

 今回の旅で、目標(尾崎さん)に向かって一直線だったマクファーレンさんだが、二郎さんとお母さんから語られるマクファーレンさん像を聞くと、仕事や人生に対しても同じ姿勢で臨んでいるようだ。

 熱量に引かれたり、周囲に誤解されたりすることもあったようだが、それは何事にも真剣に取り組んでいるからこそ――と明らかに。甘い愛の言葉をスラスラ言えるマクファーレンさんが、意外と生きるのに不器用なタイプであるとわかり、前話に引き続き好感度がアップした視聴者も多いかもしれない。

 長谷川さんは故郷・新潟に尾崎さんを招待。料亭で父親・母親・弟・弟の奥さん(義妹)がそろった食事会を行った。義理の妹さんから「惠一」と呼ばれていた長谷川さん。親しまれる人物であることが伝わってくる。

 さらにその義理の妹さん、尾崎さんから「仕事でオファーしてもらったことがある」そうで、「びっくりして固まっちゃった!」と偶然の再会に驚いていた。彼女はインフルエンサー的な職に就いているのか!? と興味が募った。

 食事会の後、2人きりになったタイミングで、長谷川さんは「これから俺だけを見てほしい。俺を信じてそばにいてほしい」と、ほぼプロポーズ。真剣な思いを伝えていた。最初のカクテルパーティーでは、緊張のあまり尾崎さんに話しかけることもできなかった長谷川さん。この激変ぶりには尾崎さんもさぞ驚いていただろう。

『バチェロレッテ2』ep.7、気になる脱落理由

 最後はローズセレモニー。今回脱落する1人は、ジェイデンさんと発表された。涙を流す尾崎さんに、ジェイデンさんは「大丈夫。美紀さんは大丈夫」と優しく声を掛けていた。このセリフ、ジェイデンさんが母国にいる実の母親とテレビ電話をするシーンで、思わず泣いてしまったとき、お母さんが彼にかけていた言葉「あなたは大丈夫」とまったく同じ。優しさとは、こうやって受け継がれるのだなと胸が熱くなる。

 尾崎さんは、ジェイデンさんを選ばなかった理由を「何かが足りないわけではない」と言いつつ、「残りの2人のほうが上回った」とも語った。非常に抽象的で、尾崎さんが何度も「脱ぎたい」と言っている“心の鎧”の存在を感じてしまった。

 「尾崎さん、そんな抽象的な理由じゃ納得できないぞ!」というジェイデンファンもいるのでは? と思い、筆者なりに脱落理由を考察してみることに。その結果“ジェイデンさん本人に足りない部分はない”というのは、尾崎さんの本心だろうと推測。では何がほかの2人より下回ったのかといえば、思い当たるのは、今回のデートで会わせた“大切な人”の人数だった。

 ジェイデンさんは2人(お母さん、お兄さん)、マクファーレンさんは2人と1匹(二郎さん、お母さん、にょんちゃん)、長谷川さんは4人(お母さん、お父さん、弟、義妹)。これまでの傾向から、わかりやすいアプローチに弱いと判明している尾崎さん。今回コミュニケーションを取れた“大切な人”の数が多いほど、心を動かされる回数も単純に多かったのかもしれない。

 ほかにあるとすれば、からあげの食べ方だろうか。こってり好きには知らない人はいない、からあげ×マヨ×ケチャップのおいしさ。それを尾崎さんが「ほんとにおいしいのかな?」と言ったのは、食の好みが合わないということだ。結婚相手としては大事な部分なので、この結果はジェイデンさんにとってもよかったのだと思いたい。

 残るはマクファーレンさんと長谷川さんのバスケ選手コンビとなった。次回のエピソード8では、ついに最後の1人(ファイナルローズ)が決定することとなる。

 今のところ、優勢なのは長谷川さんだと予想。エピソード7で会わせた“大切な人”の人数がマクファーレンさんより多かった……という点に加え、2人でいるときに尾崎さんが楽しそうなことが大きな理由だ。

 マクファーレンさんは常に女神を崇めるかのごとく尾崎さんに接するが、長谷川さんは時に尾崎さんの運動オンチな面などをイジッてみせる。長谷川さんからツッコまれた時の尾崎さんは、いつもよりリラックスした笑顔を見せており、プライベートでの尾崎さんは、崇拝されるよりイジられるほうがラクなタイプなのかもしれない。だとすれば結婚相手としては長谷川さんのほうが向いているように思えるが――。果たしてどちらが選ばれるのだろうか。

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