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有吉弘行、「占いが一番嫌い」と豪語も……17年前に占い番組出演で「当たった」発言の恥ずかしい過去

 有吉弘行が8月7日、自身の冠ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で“占い”について「インチキ」と発言。以前から、何かにつけて“大の占い嫌い”をアピールしている有吉だが、「実は、占い番組に出て『当たった』と驚いていた過去がある」(芸能ライター)という。

 同番組は、有吉のほか太田プロダクション所属芸人が月替わりのアシスタントパーソナリティとして出演。8月期は、元お笑いコンビ・やさしい雨の松崎克俊と、元トップリードの和賀勇介がアシスタントを担当。松崎は、7月25日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、ザ・マミィの岡野陽一、酒井貴士と“借金芸人”のくくりで出演していた。

「そんな松崎に対し、有吉は今月7日放送の『SUNDAY NIGHT DREAMER』で、『(占い師の)アドバイスに、あぁ、なるほどという真面目な顔をしたのか』と質問。松崎が『確かにそういうところありますみたいな(顔をした)』と言うと、有吉は『そんなことをすると、世間はどう思う? 「占いって当たるのかな」って(思う)。それって加担してないか? 詐欺に』『ああいうインチキの片棒を担いで』と松崎を批判すると同時に、占いをインチキ呼ばわりしていました」(同)

 さらに、松崎がファイナンシャルプランナーや公認会計士などではなく、占い師に借金の相談をしたということにもあきれていた有吉。松崎が、占い師から「部屋を片付けましょう」とアドバイスされたことを報告すると、有吉は「いい加減にしろ!」などと激怒していた。

「有吉の占い嫌いは、ファンならずとも広く知られているところ。例えば、2019年5月に配信された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)とABEMA TVの連携企画動画では、同局の久保田直子アナウンサーが“占いにハマりすぎている”という悩みを告白した際、有吉は『見損なったわ』とバッサリ。その後、久保田アナが仕事に関して有吉やマツコ・デラックスからアドバイスをもらいたいとお願いしても、有吉は『我々の話を聞く気なんてないじゃん。だって占い師がいるんだから』とあしらっていました」(同)

 また、20年8月放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)に女優・本仮屋ユイカの妹としても知られるフリーアナウンサーの本仮屋リイナが出演し、占い好きだと語った時も、有吉は「僕は占いが一番嫌いです」「占い師を全滅させてやろうと思ってます」「(占いは)統計学っていうけど、統計が怪しい」「占いやってるようなインチキ連中の統計なんて信じられない」などと拒絶反応を示していた。

「このように、占いや占い師を目の敵にしている有吉ですが、かつてのコンビ『猿岩石』解散後、仕事が激減していたピン芸人時代に、占い番組に出演して『当たった』と驚いていたことがあるんです」(同)

 その番組は、テレビ東京系で放送されていた『THE占い』。有吉は今から17年前の05年8月放送回に出演し、タロット占い師から「本当に好きになった人って、今までだったら2人くらい」などと言われて「すごいですよ」「よくわかりましたね、人数まで」「信用できました」とリアクション。そのほか手相占いや易占いでも、有吉が否定的な発言をすることはなかった。

「また、同番組収録後のインタビューでも、有吉は『バッチリ当たってました』『(今後も)何か迷ったら見てもらったほうがいいのかな』と、占いに興味を示すようなコメントを残しています。もしかすると、この時も内心は“占いなんてインチキ”などと思っていながら、仕事がない時期だったこともあり、番組に媚びを売って、『当たった』と口にしたのかもしれません」(同)

 もちろん、当時の占い結果は本当に「当たった」といえる内容だったのかもしれないが、いずれにしても、現在の有吉を思うとなんとも恥ずかしい過去なのではないだろうか。

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