NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。8月16日深夜の放送回では、ふぉ~ゆ~との関係性を改めて主張する場面があった。
ふぉ~ゆ~の辰巳雄大に「NEWSの曲もやるから見に来て!」と誘われ、7月6~26日まで東京・シアタークリエで上演されていたふぉ~ゆ~が出演の舞台『Only1,NOT No.1』を見にいったという小山。『Only1,NOT No.1』は、ジャニーズなど20以上の楽曲にあわせてホストクラブ同士の熾烈なバトルを繰り広げていく“全編セリフなしのダンスパフォーマンス”だ。
観劇したリスナーによると、NEWSが3人体制になって初めてリリースしたシングルに収録された楽曲「カナリヤ」も使われていたとか。ホストの話ということで、アゲアゲな曲が使用されていると思っていたリスナーはかなり驚いたそうで、「ぜひ慶ちゃんの感想も聞かせてほしいです」とメッセージが寄せられた。
これに小山は、「まず、どういう舞台か知らなかったから『セリフないの?』ってそっちのほうにびっくりしちゃって」と明かし、「全部音楽じゃん! てか、めちゃくちゃ踊るじゃん!」「表情勝負だし、新しい舞台を見た感じ」と衝撃を受けたという。
劇中でかかる音楽は「(ストーリーの)感情とちゃんとマッチしてて」と語り、「不思議な体験だった」と回顧。新しいスタイルの舞台演出に、「全部曲って、途中でダレたりしないのかな?」「どうやって物語を完結させていくんだろう?」と疑問が浮かんだそうだが、「むちゃくちゃよくできてて、感動した」と感想を語った。
また、ストーリーは「1週間でどっちのホストクラブが勝つか?」という内容だったため、「俺の予想では『weeeek』がかかると思ったの。1週間の話だから」と予想したとか。しかし、仲間が分裂しそうになりつつも、頑張っていく良いシーンで「カナリヤ」が使用されていたと語り、「メンバーたちの表情がまたいいんだよね。(ふぉ~ゆ~にも)いろいろ(感想を)伝えましたよ」と振り返っていた。
その一方で小山は、「『伝えましたよ』って言っても、ふぉ~ゆ~、みんな先輩よ!」「みなさん、勘違いしないでほしいのは(ふぉ~ゆ~の)みんなは超先輩だから!」と、ジャニーズ事務所の入所順的に小山の先輩であるとあらためて主張。
今でこそ福田悠太を「ふくちゃん」、松崎祐介を「松崎」、辰巳雄大を「辰巳」、越岡裕貴を「こっしー」と呼んでいるが、昔は「福田くん」「松崎くん」「辰巳くん」「越岡くん」と呼んでいたと明かし、リスナーに向けて「そこだけみんな……あの、俺、全然後輩だからね」と勘違いしないでほしいと呼びかけ、「だから生意気言えないですよ(笑)」と話していた。
なお、リスナーからは「越岡くんは、昔、慶ちゃんと撮ったプリクラをまだ持っているようですが、慶ちゃんは残っていますか?」との情報も届いたが、この事実に「まじ!?」と驚き。
お互いがジャニーズJr.だった頃、小山と越岡は仲が良く、「ファッションセンスが一緒で、靴とかおそろいを持っていたりとか買い物とか一緒に行った記憶がある」そうだが、「プリクラの記憶はゼロ」とのこと。「こっしー、まじそれ見せてくんない?」「うちの姉が、Jr.のときこっしーが一番好きでこっしー推しだったの。それをなんか思い出した」と懐かしそうにしていたのだった。
この放送に、ネット上では「慶ちゃんのほうが年齢的には上だけど、芸歴的にはふぉ~ゆ~が先輩だもんね」「先輩感ない先輩、それがふぉ~ゆ~」「越岡さん、小山さんがプリクラ見せてって言ってるよ! どこかに載せて!」といった声が集まっていた。