関西ジャニーズJr.のAぇ!groupが一流舞台演出家や脚本家とコラボレーションし、舞台に挑戦するドキュメントバラエティ番組『THE GREATEST SHOW-NEN』(ABCテレビ)。
8月20日深夜放送は、これまでの2回に引き続き、現在放映中のドラマ『彼女、お借りします』(同)で主演を務めるなにわ男子・大西流星と女優・桜田ひよりをゲストに迎えた。
今回もこれまでと同じく、特別企画「大西流星、お借りします」を実施。今回は、桜田を相手に「プレゼントを選んで愛を告白する」というシチュエーションで、Aぇ!groupの正門良規、福本大晴、佐野晶哉と大西が即興芝居を披露することになった。
まずは、東急ハンズで制限時間5分以内にプレゼントを選ぶ。告白相手の設定は「仕事バリバリ女子」ということで、正門と大西は癒やし系グッズを探し、正門は“入浴剤”、大西は“美髪コーム”を選択。
一方で、佐野は桜田に「今欲しいものありますか?」と直接質問し、“文房具”というヒントを聞くと、“メモ帳とボールペン”をチョイス。しかも佐野は福本へ「(桜田が)おもちゃとか好きっぽいですよ」と嘘で惑わす策士ぶりを発揮した。そんな福本は「嘘っぽいな!」と疑いつつも、結局佐野の言葉に影響されおもちゃの“ジェンガ”をチョイス。
そして、いよいよ告白の即興芝居の時間に。1人目の福本はジェンガを手に、「疲れてるやろうから、一緒に遊ばへん?」と誘い、2人で仲良くゲームをプレイ。「こうやって疲れたときに、こうやってたまに遊んだりして癒やせるのはおれしかおれへんと思うから、付き合ってくれへん?」と告白した。
大西は、用意した“美髪コーム”を手に「お前はさあ、ずっと美意識が高くて、女子の中でも憧れってくらい美意識が高いのもわかるけど、それもあって背負い込みすぎてないかなって思ってて……」と語り、「いつものカワイイお前の姿見せてほしいし、これからも俺の好きな君でいてください。付き合ってください」とアピールした。
正門は「おうちで癒やされてほしい」と“入浴剤”をプレゼントしながら、「あの……もし、今日それ(入浴剤)使うなら、それ入れた後に中見てください。僕の気持ちが書いてあるので」と告白。大西は「怖っ」と声を上げていた。
そして最後の佐野は、桜田の名前に掛けて桜色のボールペンとメモ帳を用意。「仕事でいろんなこと覚えなきゃいけないと思うから」とプレゼントしたが、実はメモ帳にも告白のメッセージが書かれているという仕掛けも。
4名の告白が終わり、いよいよ桜田の判定へ。桜田が選んだ勝者は“ジェンガ”を使った告白をした福本で、選ばれた福本は「めちゃめちゃうれしい!」と歓喜。なお、ほか3名が選ばれなかった理由について、佐野は「カンニングみたいなのがあってリサーチされた」と、不正が原因だったよう。
正門については、「正門さんはちょっと怖かったです」と、桜田もやはり大西の「怖っ」という反応と同じ感想だったとか。正門は「ホンマにごめんなさい! 『一緒にお風呂入ろ』しか思いつかへんかった! これは言ったらアカンと思って!」と、本音を告白。福本から「ド変態おやじ!」とツッコまれていた。
そして大西については「“お前”って言われてるのがイヤで……」という桜田の言葉に一同大爆笑。進行役女性アナウンサーも「わかります!」と桜田の意見に同調し、大西は「“桜田さん”以外の呼び方ないかなと思ったら“お前”に……」と苦しい言い訳をしていた。
なお、前回に引き続き、ロケ先までの移動車内で、ジャニーズ4人が“ぶっちゃけトーク”を展開。
「お互いのグループで付き合いたいのは誰?」という質問では、佐野がなにわ男子・藤原丈一郎をチョイス。その理由を「俺が出てる番組とか全部チェックしてくれて感想送ってくれたり、まっすぐな感じというか、でも常に明るくて周りに気を使ってしゃべってくれて」と話すと、大西も「“出来る大人”って感じがするよね」と同調していた。
正門は、なにわ男子・大橋和也を挙げ、「元気もらえるっていうか」「彼、車も運転できるし、家事も得意やし料理めっちゃうまい。それがちょっと甘えたいなって部分あるよね」と、コメント。
また「今まで手応えなかった仕事は?」という質問では、正門がひとりで情報番組に出演した際に、コメントがすべて空振りで「終わった後は正直ヘコんだよね」と反省したとか。
大西は「東京でお仕事増えたときに周りの人がみんな標準語なわけよ。ちょっと標準語が出てたのよ。その放送見てめっちゃ反省して、今大事な時期で(東京に)染まったと思われたくないし、染まってもないのよ!」と告白。正門は「関西ジャニーズの意地やな!」と共感していた。
この日の放送についてネットでは「正門くん、生々しいあたりがリア恋こじらすって」「正門くん怖すぎて笑い止まらんかった(笑)」「まっさんド変態オヤジ笑った」「思考回路がド変態オヤジの正門くん好きだわ」と、正門への反響の声が多く寄せられた。