第2子を“極秘出産”していたことが報じられたタレントのあびる優が8月25日、自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)を更新。初めて同報道に触れるようなメッセージを発信した。
あびるは自身の写真とともに、「DMやメッセージが日々数千件超えて爆発しそうなんだけど 私は大丈夫だからみんな心配しないでね」(原文ママ、以下同)と報告。
さらに、「逆にビックリしたのが 数千件にも及ぶメッセージの中で 否定的なご意見が10件?くらいだった」と大半が肯定的な意見であったことに驚きつつ、「皆様、私の現状を理解して下さって 不器用でカッコ悪くてどうしようもない私なのに 致し方ない私の生き方へのご理解や尊重をして下さって ありがとうございます」と感謝をつづったほか、「これからも私は私の大切な事を大切に心の内側にしまいながら 前向きに歩んでいきますね」と宣言した。
あびるといえば、7月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、昨年4月、東京高裁が“親権者をあびるに変更する”との決定を下したにもかかわらず、元夫で格闘家の才賀紀左衛門が娘の引渡しに応じないことを告発。これに対し、同28日発売の「女性セブン」(小学館)で、才賀があびるについて「虐待やネグレクト」があると暴露するなど、“メディア代理戦争”の様相となっている。
「今月17日には、『女性セブン』のウェブ版に当たる『NEWSポストセブン』が、あびるが第2子を極秘出産するも、実家に預けっぱなしで一緒に暮らしていないと報じました。同誌は、娘の親権をめぐる才賀との調停が『不利になる』と考えたあびるが、出産の事実をひた隠しにしたかのように伝えていましたが、真偽は不明。この報道後、ネット上では『なぜ一緒に暮らさないのか』『子どもが好きじゃないの?』とあびるへの疑問の声が相次ぐと同時に、『親権争いと第2子出産を結びつけるのは恣意的』『子どもを産んで何が悪いのか』とあびるを擁護する声も目立ちました」(芸能記者)
もし、あびるに数千件の応援メッセージが届いたという話が本当であれば、今後、「文春」を従えたあびるが“優勢”となる可能性もありそうだ。
一方、ネット上では現在、才賀の行動に疑問の声が相次ぐ事態となっている。才賀は25日、ブログに「今日から北海道に行きま~す」とつづり、事実婚相手で妊娠9カ月の絵莉さんと、長女と3人で家族旅行に行くことを報告。その後も、飛行機に乗る様子や、北海道でお寿司を楽しむ様子、ホテルで休む姿などを頻繁にアップしてる。
同時に、絵莉さんもブログ「才賀家の映えない日常」で北海道旅行の様子を逐一報告し、「もう早歩きも小走りもできないので、超早め行動」と、身重の体での旅行はしんどいことを明かしつつ、「今回の旅行がおわったら、しばらくはどこにも行けないな~」と吐露。続けて、「才賀どん、先日『年末ハワイ行こう』って言ってたんだけど わたし妊婦ってこと忘れてる? 10月に生まれること、知ってる?」と才賀とのエピソードをつづっている。
「北海道出身の絵莉さんは、滞在先で自身の弟や甥に会ったことを報告しており、帰省も兼ねているのかもしれません。しかし、ネット上では妊婦の絵莉さんを旅行に連れ出した才賀を疑問視する書き込みが続出。『9カ月の妊婦を飛行機で旅行に連れて行くってすごいな。旅先で突然体調が悪くなったり産まれそうになった時、コロナ禍ですぐ病院に受け入れてもらえるの?』『助産師です。妊娠9カ月で旅行はおすすめできません。ましてやコロナ禍ですし、何かあったら現地の病院が対応できるとは限りません』『才賀さん、出産前に楽しい思い出を作りたいのはわかるけど、妊婦の体調を気にするべきでは?』と絵莉さんを心配する声が、ネット上を飛び交っています」(同)
あびるが騒動に言及したウラで、コロナ禍での妊婦を伴った旅行が物議を醸している才賀。元夫妻の暴露合戦に影響はあるだろうか。