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ヴィクトリア・ベッカムが長男嫁を泣かせた! “嫁いじめ”だと結婚披露宴の行動に非難続出

ByAdmin

9月 6, 2022 #海外

 今年4月にベッカム家の長男ブルックリン(23)と結婚したニコラ・ペルツ(27)が、披露宴で激怒し、その場を立ち去っていたと報道された。かねてよりうわさされる嫁姑騒動について沈黙を貫いている姑ヴィクトリア・ベッカム(48)だが、披露宴での行動やインスタグラムでのさりげない“嫁嫌い”アピールから、「ニコラに嫌われても仕方ない」とネット上で非難が集まっている。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」によると、新婦の父親が所有するフロリダの豪邸で行われた結婚披露宴で、歌手マーク・アンソニーからどの曲を歌ってほしいかと聞かれたブルックリンとニコラは、「私たち2人とも大好きな『You Sang to Me』」とリクエスト。

 ニコラがこのラブソングを希望したのは、“新郎新婦が夫婦となり初めて踊るファーストダンス”のためだったが、直前になってヴィクトリアの希望により新郎新婦ではなく“母息子”のダンスに変更されてしまったという。

 ファーストダンスを奪われ、自分の思い描く結婚式にならなかったニコラは大激怒。欧米では、新婦とラストダンスを踊った父親が、娘を新郎に渡してファーストダンスへとつなげるケースが多いが、ヴィクトリアがニコラにブルックリンを渡したということは記事に書かれておらず、招待客もドン引きする“母息子による仲良しダンス”だったようだ。

 さらに前出のマークが、ひたすらヴィクトリアを褒めちぎるスピーチを行ったため、ニコラはそれにも激怒し、その場を立ち去ったとのこと。怒りのあまり号泣していたとも伝えられ、このことがヴィクトリアを嫌いになる決定的な出来事となったと同紙は伝えている。

 実はマークは、ブルックリンの父親、デビッド・ベッカムの大親友。デビッドがロサンゼルス・ギャラクシーに移籍した直後の2008年から交流を持っており、NBAの試合を一緒に観戦したり、家族ぐるみでバケーションを楽しんだり、マークからサルサのダンスを手取り足取り教えてもらっている動画をデビッドがインスタグラムのストーリーに投稿するなど、ブロマンス(男の熱い友情)でつながっている。

 19年12月に三男クルースと長女ハーパーがイギリスのコッツウォルズの教会で洗礼を受けた際には、ゴッドペアレンツの一人としてマークが参列。ヴィクトリアが、エネルギッシュに踊りながら歌を披露しているマークの姿をインスタストーリーに動画を投稿して、当時話題になっていた。

 このように家族ぐるみの長年の付き合いがあることから、マークは「息子の結婚はうれしいけれど、嫁に渡さなきゃいけないから複雑」なヴィクトリアの気持ちを考え、配慮した可能性が大きいだろう。

 しかし、ネット上では、「ヴィクトリアはいい加減、息子離れしないといけないよね」「ファーストダンスを姑が奪うだなんて! これじゃ嫌われても仕方ない」とニコラに同情する声が多く上がっている。

 うわさされている嫁姑騒動について口を開きつつあるニコラとは対照的に、沈黙を続けているヴィクトリア。最近では、ブルックリンとニコラが夫婦で登場した香港版「ヴォーグ」から、ブルックリンだけの写真をインスタグラムのストーリーに投稿。「誇りに思うわ」というコメントと共に、ブルックリンのアカウントのみをタグ付けしていた。

 また、パリのファッションウィークにニコラを招待しないなどの仕打ちについても、「あからさまな嫁いじめ」だと、ネット上では叩く声が上がっている。

 嫁姑騒動が今後、どのような展開を見せるのか? ヴィクトリアはこれからも“嫁いじめ”を続けるのだろうか?

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