TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が9月7日に放送され、“友達ゲスト”として女優・玉城ティナが登場。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春奈も出演した。
この日、番組恒例の質問コーナー「友達ってことで聞いていいですか?」では、国分太一が玉城に「情報どこから手に入れる?」と問いかけた。質問の意図について国分は、「若い人の情報ってどこから手に入れるのかなと思って」と説明。
自身は「とにかく1回『Yahoo!』いかないと落ち着かないんですよ」「『Yahoo!』で検索して見るんですけど、いろいろと」と、ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」で情報収集しているものの、「でも、若い人たちはそういう調べ方はしないような気がする」という。
一方の玉城は、「リサーチしたいモノによってツールが変わる」と回答。「SNSの中でもいろいろある」といい、「例えば、“お店の特性を調べたい”とかだったら、お店の位置情報とかに飛んで、ほかの人たちが上げてる写真を見て、公式サイトと一般の人が撮ってる写真で違いがないか」を比べるのだとか。
また“ハッシュタグ”を使って調べたりすることもあるそうで、「ほお~」と声を上げたTOKIOは、近藤から「どこまでついてきてます?」とツッコまれ、気まずそうにしつつもとぼけた表情を浮かべていた。
その後も玉城は、「例えば、旅行先で今自分がここにいて、“周りのお店はどういう口コミが多いかな”とか、そういうものも一覧で見られる」「実際に行きたいお店を検索窓にかけて(入力して)、位置情報の欄があるので、そこでほかの方たちが上げている写真を見る」と、SNSやアプリの具体的な活用方法を紹介。
しかし、国分と松岡昌宏は「今の(説明)がわからなかった」「全然わからん」と困惑。近藤が「ここケータイショップじゃないのよ」とあきれる中、城島茂も「一つの画面で(検索)できるってことですか!?」と玉城に投げかけ、松岡に至っては私物のスマホを取り出して、画面と睨めっこする場面も。
玉城が3人に検索方法を伝授しようとすると、松岡は「インスタ(グラム)ってさ、なんか登録しないと見れないじゃん」「あれ……やっても大丈夫なの?」と不安げに質問。城島も「わかる!」と松岡の意見に同調し、ほかの3人は爆笑。玉城はSNSに疎い松岡と城島を「かわいい!」と笑っていた。
なお松岡は、友人からインスタグラムのURLが送られてきたそうで、「見ようと思ったら『これ以上は見れません』みたいな」と、そのときの状況を回顧。春菜がアカウントに「鍵をかければ(アカウントを非公開にすれば)」、松岡のアカウントだとバレることはないと説明するも、「いっぱい写真あんだけど、2枚ぐらい見たらブインって。『もうこれ以上はダメ』『こっからは有料』みたいな」「大丈夫?」と利用をなおも不安がり、春菜と玉城は「無料です」「課金なしです」と苦笑い。
一方の城島は、「『このチャンネル見ましたね。お金払ってください』ってメールくんねんけど」とポツリ。「それはなんか見ましたよね?」と猛ツッコミを受けると、「見てから消したんやけど」と話し、松岡からは「あなたの過去は消えないよ」「バレてんの」とツッコミが。一方で国分は、「今こんな話してる番組、この番組しかない」と冷静に語っていた。
松岡といえば、長らく“ガラパゴスケータイ(ガラケー)”を使用していたことで知られ、2020年8月にスマホデビューしたことを明かしている。ネット上ではそんな松岡に対し、「SNS使いこなせてなくて笑った」「インスタは怖くないと知った松岡さん可愛すぎ」「インスタ有料は衝撃(笑)」「じゃあ長瀬(智也)くんの投稿も見れてないのか~」という声や、「『TOKIOカケル』のアカウントでやってほしい」「メンバーもインスタ始めてほしいな」というリクエストの声が続出。
また、危うく詐欺被害に遭うところだった城島に対しては、「それ架空請求じゃ……」「詐欺メール受け取っててしかも心当たりありそうなのめっちゃ笑った(笑)」との声も寄せられていた。