いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!
今月の付録:「MonoMax」2022年10月号「アーバンリサーチ 超特大ボストンバッグ」
デザイン:★★☆☆☆(シンプル◎)
クオリティ:★★★☆☆(十分使える!)
使い勝手:★★★☆☆(シューズポケットが便利♪)
「MonoMax」(宝島社)10月号の付録は、「アーバンリサーチ 超特大ボストンバッグ」。大人気のセレクトショップ、アーバンリサーチとMonoMaxのコラボで、久しぶりとなる大型ボストンバッグです。
2~3泊分の荷物が入る大容量を備えているとのことですが、今回は使い勝手にもとことんこだわっているとか。
それでは早速、紹介していきます。
本体はこんな感じです。
【素材】ポリエステル裏PVC貼り、PP、合金
【サイズ】(約)W44.5×H29×D15.5cm
黒色でとってもシンプルなデザイン。かなり素っ気ないので少し寂しい感じもしますが、性別問わず使いやすく、着用するファッションを選ばないデザインなのが魅力的。
少しだけツヤ感のある生地を採用しているので、高級感も醸し出しています。
正面の中央上部分にはブランドタグが付いています。
これまたとてもシンプル。
持ち手は薄めのテープです。
荷物をたくさん入れると肩や腕が痛くなりそうだな、と思ってしまいました……。でも1,090円で手に入れられるボストンバッグだと考えれば、こんなものかもしれません。
ファスナーを開けると、こんな感じです。
中に見える袋は、靴を個別収納できるシューズポケット。便利そうですが、シューズポケットに靴を入れるとバッグの容量が少なくなります。荷物の多い方だと2泊3日ぶんの荷物は入らないのでは? と感じました。
シューズポケットに靴を入れてみました。ポケットの入り口はバッグの外側、側面にあります。
スニーカーを入れるとジムバッグとして、革靴を入れれば出張用バッグとして、フットサルシューズを入れればフットサルバッグとして使えますね。
シューズポケットといっても、ほかの物を入れても大丈夫なので、ポーチを入れたり、ペンライトを入れたりなどいろいろな使い方ができます。
そのほかの特徴として、まず背面にキャリーバー通しを搭載しています。キャリーバッグの持ち手をここに通せば、キャリーと一体化して持ち運べますね。
正直、バッグの容量は想像していたより小さめでした。男性なら2~3泊分は入るかもしれませんが、女性の場合は厳しいかと思います。私の場合は、キャリーバッグ+このボストンバッグで完璧そうです。
とはいえ、背面にキャリーバー通しやシューズポケットなど作り手のこだわりが感じられる素敵なバッグでした!
※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。