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  • 金. 9月 20th, 2024

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ジャニーズJr.・Lil かんさい、岡崎彪太郎がトリオで『M-1』出場? 即興ネタ披露芸し、芸人が手ごたえ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティ番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。9月25日は、同11・18日に続き、番組恒例の「関西発注目の若手芸人スペシャル」企画として、カベポスター(永見大吾・浜田順平)、もも(まもる。・せめる。)、華山(やすい・にこらす)の3組がゲスト出演。お笑い好きの『まいジャニ』メンバーたちと大いに盛り上がった。

 この日はまず、華山とのトークコーナーからスタート。今年4月に「エンペラー」から現在のコンビ名へ改名した2人は、同時にそれぞれの芸名を変更し、ボケ担当の「にこらす」は元々「にしやま」、ツッコミの「やすい」は元の芸名が「安井祐弥(本名)」だったとか。

 そんな華山に対して、Lil かんさい・嶋崎斗亜は「もう1回改名しようとかは一切思わないですか?」と切り出し、「なんで~? “にしやま”から“にこらす”に変えてさ、またコロコロ変わるわけ!?」と戸惑うにこらすに、「新しくていいかなと思って! (名前を)覚えきる前にまた改名……」と提案。

 さらに、AmBitious・岡佑吏も「僕たちも全然命名するんで。コンビ名も個人名も!」とアピールし、2人の再改名にノリノリ。やすいは「結局、俺ら何者かわからんくなる、そんなコロコロ変えてたら!」と訴えたが、嶋崎の発言をきっかけにして、『まいジャニ』メンバーが華山の新しいコンビ名と個人名を考えることに。

 そうして、この日のMC役であるAmBitious・真弓孟之が、「コンビ名の華山も、個人名のにこらすもやすいもイケてないと思うので(笑)」と毒を吐きながら、「“令和らしい名前”をつけたいと思います。気に入れば、ガチで改名してもらって……」と企画主旨を説明。

 Lil かんさい・當間琉巧は、「『ジャニーズに改名してもらいました』っていうのを言ってください!」とお願いし、納得がいっていない様子の華山をよそに、まずは岡がやすいの新しい名前に「鳥崎」を提案した。岡によると、「“鳥崎”って学校の友達がいるんですけど、(やすいが)すごく似てる」そう。「鳥崎ってインパクトあるんかな? って思って……」と語る岡に、やすいは「誰がわかるねん!」とツッコミを入れて笑わせていた。

 続いて、當間はコンビ名を「肌課(はだか)」、個人名を「課長」「専務」と提案。これは、肌がきれいなにこらすにちなんだ名前だそう。

 また、Boys be・角紳太郎は、コンビ名を「ふんか」、個人名は「オール」「ハーフ」と命名。オールバックのヘアスタイルのにこらすが「オール」で、髪を上げているのか下ろしているのかよくわからないやすいが「ハーフ」だと角が解説すると、髪形をイジられたやすいは、「え? 悪口ですか?」と思わず憤慨。

 ほかの『まいジャニ』メンバーたちが角に代わり、「ごめんなさい」「まだ中学生なんです」と謝罪していたが、コンビ名の「ふんか」について、「人気が爆発するように」との理由を聞いたやすいは、にこらすと共に「めちゃめちゃ考えてくれてる!」「ありがとう!」と憤怒から一転、角に感謝していた。

 そのほか、Lil かんさい・岡崎彪太郎が「ブラジル」というコンビの「フランス」と「中国」という個人名、嶋崎は「LOVEラドール」というコンビ名をそれぞれ考案した中、華山が一番気に入った名前に選んだのは、當間が命名した「肌課」。當間はうれしそうに「気が向いたり、ちょっと(活動に行き)詰まったりしたらこれにしてください」とアピールしたが、やすいから「誰が気が向いてコンビ名変えるねん! あんまそんな理由では変えへん!」とツッコまれていたのだった。

 その後は、華山をはじめ、カベポスター、ももの各コンビが『まいジャニ』メンバーの中から1名ずつ指名し、トリオを結成。華山は當間、ももは岡崎、カベポスターは角とトリオを組み、ほぼ打ち合わせなしで即興ネタを披露した。

 華山は、「昔からやってたみたいなスムーズな入り」(にこらす)「話出しがめっちゃうまかったですね」(やすい)と當間を大絶賛。また、もも・せめるも、「出来栄え的には、『M-1』(グランプリに)出ます! 3人で!」と、岡崎との漫才に大きな手ごたえを感じた様子。

 さらに、カベポスター・浜田は、角との即興ネタについて、「(角は)ギャグとかのイメージあったけど、普通にセリフも上手やし、なんやったら(ネタ中のセリフの)内容、自分で考えてもらってるから」と舞台裏を告白。永見も、「2、3回くらい(ネタを)合わせて全部毎回内容変えて、自分のオリジナルのやつやったから」と、角のアドリブ力を称賛し、浜田は「(本番は)ネタ合わせ中(にした流れと)とちゃうから、俺が緊張した、一番」と本音を漏らしていたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「當間くんのネーミングセンスさすが」「角くんの対応力すごい」「3組とも面白かった」「芸人回は最高!」といった反響が寄せられ、今回も、関西ジャニーズJr.の“お笑い力”の高さと、芸人との相性の良さが証明されたようだ。

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