KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。10月1日の放送回は、ゲストに人気お笑いトリオのハナコが登場した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。今回、ハナコのやりたいことは「憧れのKinKi Kidsとゲーム企画で一緒に遊びたい!」というもの。1994年〜2011年まで放送された『関口宏の東京フレンドパークII』(TBS系)を彷彿とさせる番組「お台場ハナコランド」のMCをハナコが務め、ゲストにKinKi Kidsが呼ばれるというかたちで、さまざまなアトラクションゲームに挑戦した。
冒頭、ハナコ・秋山寛貴は「KinKi Kidsさん、僕ら世代からしたらめちゃめちゃ(テレビで)見てましたし、ザ・芸能人なわけですよ」と説明。また、ハナコ・岡部大は、「『堂本兄弟』『LOVELOVEあいしてる』(ともにフジテレビ系)『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系)……全部見てました」とKinKi のバラエティー番組や主演ドラマを見ていたと明かし、「お姉ちゃんが大好きで!」と姉の影響もあったと告白した。
すると、堂本剛が「じゃ、お姉ちゃんに今電話してよ」と突然の提案。岡部は「え! 本当ですか? いいんですか? すげー。ちょっと! やった!」と大興奮し、さっそく姉のあみさんにサプライズで生電話をすることになった。
数回の呼び出し音で出たあみさんに、岡部は「もしもし? お姉ちゃん? ちょっと待ってね」と剛に電話を渡し、剛は「あ、もしもし? お世話になっています。KinKi Kidsの堂本剛です」と自己紹介。
すると、あみさんは「キャー」と叫び、「急きょ収録中にお姉ちゃんに電話してます」と剛が説明すると、受話器から「すみません。泣きそう……」と鼻水をすする音が。また、電話を代わった堂本光一はあみさんに、「好きな曲はなんですか?」と質問。「好きな曲は『硝子の少年』です」と明かされると、光一は「ベタやなぁ」とツッコミ、剛も「大ベタやんか!」と笑っていた。
この放送にネット上では、「岡部さんのお姉さんに電話するの優しいなぁ」「お姉ちゃんが電話出た時に一緒に泣いた!」「ハナコとの相性良いみたいだから、またゲストでゲームやってほしい」などのコメントが寄せられていた。