TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。10月2日の放送では、TOKIOのファンだという10代のリスナーに感謝しつつも、なにわ男子のファンになることをと勧める場面があった。
9月21日にCDデビュー28周年を迎えたTOKIO。今回の放送で、松岡は1発目に「私はTOKIOが10周年の年に生まれたのですが、1年前に周りのみんながなにわ男子にハマるなか、私はTOKIOにハマりました」というリスナーからのメールを紹介。
送り主がTOKIOを好きになったのは、「小学校5年生のとき、CMで聞いて演奏している人も題名もわからなかった曲を(探して)ネットサーフィンしたとき、ふと見つけたのがきっかけ」だそう。「一瞬にして心を奪われた」といい、最後には「28周年おめでとうございます」と、お祝いのメッセージも添えられていた。
メールを読み上げた後、松岡は「ありがとうございます」とお礼を述べつつ、「俺たちなんか演奏してたのかな? (今)18歳の子が小学校5年生だから、11~12歳のときでしょ? 6~7年前?」と推測。続けて、「もしかしたらあれかもね、CDの新曲のCMだったかもしんないね。我々の『新曲出しますよ』っていう。それで見てくれたのかな?」と語り、「ありがとうございます。まだ若いのに!」とあらためて感謝した。
そして松岡は、「あのねえ、もうこんなこと言っちゃあれだけどね、〇〇ちゃんね(リスナーのペンネーム)、もう、なにわ男子にいきなさい(笑)。もう悪いことは言わない。こんなおじさんたちはね……おじさんたちは大丈夫(笑)」とリスナーに進言。
とはいえ、「まあでもね、こうやって幅広く応援してもらえることはさ、やっぱうれしいじゃんか」としみじみ語った。そして、「『鉄腕!DASH!!』のさ、お米のとこでいつもお手伝いしてくれるアリスちゃんだってさ、なんと東山(紀之)先輩のファンだからね」などと、レギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で共演している畜産農家の吉田愛梨朱さんの名前を挙げながら、自身も10代のファンの存在をありがたく感じている様子。
なお松岡は、「なにわ男子」と引き合いに出されたことには思うところがあったようで、「みんながなにわ男子にハマるなかっていうのが……」と苦笑いしたあと、「まあ、なにわ男子にいっても全然いいよ、うん。本当に、あの、大橋にさえいかなきゃいい(笑)」と、なにわ男子のリーダー・大橋和也の名前を出す場面も。
松岡は大橋について、「別にあいつはあの、そんなに応援しなくても。あいつは“チャカチャカ”してるから大丈夫(笑)。俺たち派だから!」と、自身やTOKIOメンバーと似ている部分があると笑いながら説明。そして、再びお便りを寄せたTOKIOファンに「まあまあまあ、ありがとうございます」と感謝を述べ、話を締めたのだった。
このトークを受け、ネット上ではリスナーから「貴重な若いファンだね」「どの曲で好きになってくれたのか気になるなぁ」「私の周りもなにわ男子やスノストファンが多い中、TOKIOが好きなのですが……私はTOKIOがいいんです」「大好きなまぼちゃんが『若い子にも応援してもらえてうれしい』って言ってくれることが何よりうれしい」といった声が上がった。
また、なにわ男子のファンからも「松兄が大橋くんの名前を!」「愛があるイジリ方でうれしいなぁ」「大橋くん、松兄と具体的にどこが似てるのか気になる(笑)」「めっちゃ楽しそうに笑いながら話してた 可愛がってもらってるのかな」「松兄と大橋くんの絡みが見たいので、また『ザ!鉄腕!DASH!!』にゲストで呼んでほしい〜」といった反響が寄せられていた。