華原朋美が10月3日、自身のYouTubeチャンネルに「緊急記者会見」と題した動画を更新。5月に話題となった離婚騒動について、自身の“妄想”が発端であったことを明かし、ネット上で「ファンの気持ちを考えていない」など物議を醸しているようだ。
この動画で、「週刊春文の松村」を名乗る男性と記者会見風の掛け合いを行っている華原。男性が「5月18日、華原様は(夫で芸能事務所・伝元社長の)大野友洋氏と離婚していたと聞いていますが、事実でしょうか?」と質問すると、華原は「わたくしたちは離婚などしておりません。息子と伝元の代表・大野さんと華原朋美、3人家族仲良くやっております」と家庭円満を強調している。
また、5月17日にファンクラブサイトのチャット機能に「人妻じゃなくなります。あと1時間で」と投稿し、騒動になったことについて問われると、華原は「わたくし、韓国の俳優さんのヒョンビンさんの大ファンでありまして、昔から」と切り出し、事の真相を説明した。
「華原いわく、ヒョンビンの映画やドラマを見ている間は、いつも『ヒョンビンさんは私の夫だという気持ち』なのだとか。『人妻じゃなくなります。あと1時間で』と投稿した際も、ちょうどヒョンビンの出演作を見ていたといい、『あと1時間で、このドラマが終わってしまう』という意味合いで投稿したそうです。加えて、華原は世間が自身の話を鵜呑みにしたことについて『1時間の中で、どう考えても離婚届を大野さんにお願いして書いてもらって、保証人まで書かないといけないわけじゃないですか。それ1時間の中でできますか? って話ですよ』と逆ギレしていました」(芸能記者)
華原といえば、5月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、大野氏の過去について報道。自身の結婚・離婚歴や子どもの存在を隠したまま華原と結婚したことや、子どもたちの養育費を払っていないことなどを伝えていた。
さらにこの報道の4日後、華原がYouTubeで「知っていたら結婚しませんでした」「騙されて結婚しちゃった」などと語ったため、かねてより精神不安定な華原を心配するファンの声が相次いだ。
「現在、ネット上では『本気で心配したファンもたくさんいるだろうに、これはひどい』『わざとファンを心配させるようなこと書いて、何がしたいんだろう』『かまってちゃんすぎる』と批判的な声が続出しています。今回明かされたヒョンビンに関するエピソードが真実であるかは不明ですが、もし本当であれば、『“文春砲”に乗っかった話題作り』と非難されても仕方ないでしょう」(同)
どこまでが冗談なのかわかりにくい華原の発言。これ以上、華原の幸せを願うファンの心情を弄ばないでほしいが……。