TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が10月5日に放送された。この日はTOKIOの3人のみがスタジオに登場し、前週放送の「100分SP ジェントル旅in福岡」と題した慰安旅行の裏話を語った。
この旅には、女性代表ゲスト“エンジェルちゃん”としておなじみの森三中・大島美幸、ハリセンボン・近藤春菜と箕輪はるか、相席スタート・山崎ケイのほか、女優・山本舞香も参加。また、アテンド役を宮司愛海アナウンサーが務めた。
一行は、太宰府天満宮や博多港を巡ったあと、3班に分かれて知人芸能人おすすめの地元の飲食店を訪れたが、その中で最も視聴者の注目を集めたのは、松岡昌宏が行動を共にした宮司アナに“ぞっこん”だったこと。
旅の最後に行われたエンジェルちゃんからの“ダメ出し会”にて、国分太一からロケ中の楽屋で「俺、宮司好きだあ」と言っていたと暴露された松岡は、慌てながらも「テレビで見てて、『なんて爽やかな女性なんだ』って思ってた」と、以前から好印象を抱いていたことを明かしていた。
この日の放送では、そんな松岡の“宮司愛”をあらためて振り返ることに。山本を含む松岡班3人の居酒屋での会話が未公開映像として公開され、その中で宮司アナは、ロケ中の松岡のさりげないアシストに感動していことを告白。すると松岡は、「女性でカワイイからだよ」ととぼけつつ、「今日帰んないで泊まればいいじゃん」と口説き文句を吐いたり、「恋は涙の幕開けだから……」とキザなセリフを連発。
その後も、宮司アナに大学時代の恋愛事情やバイト先について質問攻めにし、思わず「可愛い」と漏らす場面も。さらに、髪についたゴミを取ってあげるというさりげないボディータッチも見られた。
VTRで自身の姿を見た松岡は、「これホントダメ」と撃沈していた一方、なぜか「ぶっちゃけて言いましょうか? 宮司アナを『可愛い』って言い出したのは、3~4年前」と、かなり前から好意を抱いていたことを自ら暴露。国分が「急な発言で驚いてる」と語る中、松岡は「1回も会ったことがなかったから、『マジで? 今回、会えるんだ!』って思って、(ロケ中は)チャカついてたところがあった」と、かなり舞い上がっていたことを白状し、城島茂は苦笑いを浮かべた。
そんな松岡は、国分からの提案により、カメラを通して宮司アナに個人的なメッセージを送ることになり、「このたびは、番組の企画とはいえ、私、松岡昌宏がちょっとチャカついたことをしてしまったがために、宮司アナに多大なるご迷惑をおかけしましたことを、ここで本当にお詫びさせていただきます」と謝罪。その流れで悪ノリをした国分も、「私も反省しております」と話し、松岡から「ホント、あなた(反省)して」とツッコミが飛んだのだった。
この日の放送に、ネット上では、「宮司さんにデレデレの松兄可愛い(笑)」「松岡くんと宮司アナお似合いじゃん」「これからの2人の恋模様が気になっちゃう」「松岡×宮司特集は、今後も続けてほしい!」という声が集まっていた。