嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。10月7日深夜の放送回では、相葉が公私ともに親交のあるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二について語る場面があった。
2020年頃から相葉の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)にレギュラー共演している小峠。相葉とは「ツーリング」という共通の趣味もあり、共演をきっかけに急速に距離を縮め、相葉が小峠の影響で読書を始めたり、レコードを聞き始めるなど、今ではすっかり仲良しに。相葉は小峠を「英二くん」と呼び、ラジオにもたびたび名前が登場。5月6日深夜の放送では、嵐・櫻井翔から誘われたスノボ旅行に小峠を連れていったことを明かした。
この日、リスナーからの質問に答える「教えて相葉ちゃん」のコーナーには、「あらためて相葉くんが思う小峠さんの好きなところ、かわいらしいところなどを語っていただけるとうれしいです」というお便りが到着。
相葉は「えー、なんだろうな」と考えながら、「まず、かなり人としてしっかりされてるよね。で、頭いいですよね。本とか新聞も読むし。あと、優しいよね、とにかく。人に対して」と、小峠の好きな部分を次々に列挙。
小峠はテレビだと「パンク」なイメージがあるものの、「本当に穏やかな面も持ってる」とも語り、「ピュア、とにかく! 知らないジャンルに関しては、本当に知らないというか……」とコメント。
そして「英二くん、そんなに口悪くないよね?」と、番組アシスタントを務める放送作家の“ちかさん”に問いかけ、「今思うと、あれはなんだったんだろう?」「『小峠英二がうつったよ!』って言いながらさ、リスナーの皆さんに怒られたじゃない」と回顧した。
というのも、昨年3月26日深夜の放送回では、小峠と仲良くなったことで「最近、相葉くんは口が悪くなったと思います」「小峠さんはワイルドでかっこいいんですけどね。あまりうつらないでほしいです」とリスナーから苦情が。当時、相葉は「やっぱね、小峠さんといるとマジで(話し方が)うつるのよ」「話し方が小峠さんっぽくなる」と説明し、小峠がいない仕事現場でも「クソ」と連発してスタッフを驚かせたことを反省していたのだ。
ただ、よく考えると普段の小峠は「(『クソ』)とはあんま言わないんだよね」とのことで、相葉は「(小峠は)出る番組によっても(言葉づかいを)使い分けてるってことだよね」と分析していた。
この日の放送に、リスナーからは「英二くんの良いところがどんどん出てくる相葉くん、本当に大好きなんだね」「私が思う相葉くんの素敵なところと同じだ。似てる2人だから波長が合うのかな」「平和だな~」とほのぼのする声のほか、「英二くん、どれだけ素敵な人なんだろう」「ピュアな相葉くんに『ピュア』な人と言われる小峠さん、どんだけピュアなの?」などと疑問の声も集まっていた。