かつてバラエティ番組などで活躍していた料理人・川越達也シェフの近況を、10月11日配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」が伝えている。
10年ほど前までバラエティ番組で頻繁に見かけていた川越シェフだが、2013年にグルメレビューサイト「食べログ」で、自身が経営する飲食店に寄せられた「水だけで800円も取られた」という声に対し、エンタメ情報誌「サイゾー」(小社)のインタビューで、「いい水を出しているんだもん」と反論したことで炎上。その後、メディアに登場することはほとんどなくなっていた。
「記事によれば、川越シェフは再婚を機に長野県に移住し、レストランのアドバイザーや、お菓子などの商品プロデュースを手がけているそう。2度の離婚を経て、16年に結婚した妻や子どもとともに『今は家族中心の生活をしている』ことから、メディア復帰は考えていないといいます」(芸能ライター)
川越シェフといえば、09年にバラエティ番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)の人気企画「美食アカデミー」に出演してブレーク。同コーナーでは料理研究家の森崎友紀と共演し、仲むつまじいやりとりをみせていた。
その影響か、10年10月には川越シェフと森崎の結婚が一部で報じられたことも。しかし、川越シェフはブログで「森崎さんは大事な素敵な美食アカデミーの仲間です!」とこれを否定した。
「川越シェフとの入籍が報じられた森崎は、現在も料理研究家として活動。16年1月に一般男性との結婚を発表し、今年2月に第3子を出産したばかりです。『お願い!ランキング』でブレークした後は、過激な水着グラビアを披露していた時期もありましたが、現在はすっかり落ち着いた模様。SNSで料理レシピや子どもと料理を楽しむ様子などを公開し、ママ世代から支持を集めています」(同)
また、森崎の夫である“一般男性”が、実は有名人だったと話題になったことも。
「17年7月に『週刊ポスト』(小学館)が森崎の夫について、テレビ朝日系バラエティ『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』の体当たり企画で注目を集めた“ナスD”こと友寄隆英ディレクターであると報じたのです。森崎は自身のブログで定期的に『嫁の気まぐれ差し入れ』と題した差し入れメニューを紹介していますが、ナスDの現場で振る舞われているのかもしれません」(同)
『お願い!ランキング』で注目されてから10年以上がたった現在、川越シェフ、森崎ともに持ち前の料理スキルを活かした仕事をしつつ、穏やかな家庭生活を送っているようだ。