Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。10月13日の放送回には深澤辰哉と渡辺翔太が登場し、深澤が歌番組などで行う「ウインク」について、驚きの事実を語った。
この日、Snow Manが近況を話したり、リスナーからのメールを紹介する「すのトーク」コーナーでは、渡辺が「深澤さんが歌番組でする“ウインク”があまりにもプロフェッショナルすぎて、頭を抱えています」というお便りを紹介。
そのリスナーは、「『そこでするの?』っていうタイミングでのウインク」「『今した?』ってなる、バチバチにさりげないウインク」「もはやカメラを見ずにするウインク」など、深澤の“匠の技”に触れつつ、「めちゃくちゃアイドル、カリスマテクでしかない深澤ウインクですが、これらは計算なのでしょうか? 無意識なのでしょうか?」と質問を寄せた。
どうやらメールを読み上げた渡辺も真相が気になっていたようで、「リハーサルとかで、カメラワークがわかるわけじゃん」と話し始め、カメラに抜かれると想定した上でウインクをしているのか、その場のテンションで無意識に行っているのか、あらためて深澤に問いかけた。
対して深澤は、「正解をお答しましょう」ともったいぶりながら、「ウインクに関しては、してるつもりは一切ありません」と回答。
もちろん、カメラの位置やカメラワークは把握しているものの、「目がちっちゃいから、たぶん、まばたきがウインクに見えちゃってるのよ」と推測し、「だから俺、正直今まで歌番組で1回もウインクしたつもりなんてないのよ」と説明。今までファンが見ていたものは、「見る角度とかによって、ウインクしているふうに見えちゃってる」だけだと主張し、「これが真実」と、ウインクに隠された衝撃の真相を明かした。
その意外な回答に、渡辺が「カリスマだ……」とつぶやくと、深澤も「まぁある意味、天才なのかもしれないよね。無意識にできちゃってること自体が」と自画自賛。渡辺はなおも「それを視聴者はウインクととらえてときめいてるわけですから。だから、あなたはまばたきをするだけで人をキュンキュンさせてしまうっていう能力者だ」と深澤をおだて、本人も「怖いですよね、ここまでくると……」と、なにやら満更でもない様子。
しかし、その後渡辺が、「今もずっと目つぶってますもん」とイジりだしたことで、深澤は「つぶってないのよ、別に今」「目つぶりながらラジオやらないでしょ! どう見ても」「(目)開いてるのよ。これがMAXなのよ」と猛ツッコミ。2人のやりとりに、番組スタッフから笑い声が漏れる場面も。
なお渡辺は、「目を閉じる瞬間が、ウインクっぽく見えちゃってる現象なのよ」と必死にアピールする深澤に、「歌番組とかライブで大きいビジョンに映るときに、ちょっと意識してウインクをするっていう公約をしてくださいよ」とリクエスト。
Snow Manは先日、全国アリーナツアー『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』の神奈川公演を終え、今月29、30日には新潟公演が控えているため、深澤は「わかりました。次のライブで、オープニングでします。新潟(公演の)初日1発目、ウインク登場でいきます」と宣言していたのだった。
この日の放送に、ネット上には「待って。ふっか、歌番組でウインクしたことないとか嘘でしょ!?」「無意識にあんなかっこいいことしてるの?」と衝撃を受ける人が続出していたほか、「まばたきじゃないよ、絶対!」「さすがに照れ隠しでしょ」という意見や、「新潟初日1発目のウィンク、楽しみにしてるよふっかさん」など、期待の声も寄せられていた。