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メルカリトラブル事例10選!「“転売ヤー”とバトル」「動作不良」 ヘビーユーザーが遭遇した迷惑者とは?【2022年10月最新版】

 サイゾーウーマンの人気連載「“買い物狂い” の散財日記」を執筆している千葉N子氏が、これまで紹介してきたフリマアプリ・メルカリでのトラブルや回避法、迷惑者に遭遇した際のエピソードを一挙にご紹介! 読者に支持された人気記事順に振り返っていきます。

メルカリとは?

 2013年7月にサービスを開始したメルカリは、無料のスマートフォンアプリを介して商品の売買ができるフリマアプリの代表格。近頃、テレビ番組でも特集が組まれ、アプリを提供する株式会社メルカリによると、今や10人に1人が利用しているそう。昨年9月には月間利用者数が2,000万人を突破するほどの人気ぶりを見せています。

 また同年12月には、これまでの累計出品数が25億品を超えたとか。衣類や雑貨、家電などジャンルを問わずさまざまなアイテムが売りに出されており、中古品はもちろん、新品に近いものや、プレミア品をが手に入ることも。

 しかし、ブランド品やジュエリー、電化製品などの高額商品は、特に取引の際に、「本物かと思って購入したら偽物だった」「出品されていたものと違う商品が届いた」「発送された商品が届かない」などのトラブルも発生しやすくなっています。

 そこで今回は、“メルカリヘビーユーザー”の千葉氏が実際に経験したエピソードをご紹介。これを参考すれば、安心・安全で快適なメルカリライフを過ごせるはずです!

メルカリで遭遇したトラブル&迷惑エピソードの人気記事ランキング

1位:非売品のDVDセットをめぐり、“転売ヤー”と大バトル

 だいたい5~8万円くらいで取引されていた非売品のDVDセットが「15万円」という超プレミア価格で出品されていたのを発見した千葉氏。出品者は数日前に別の出品者から「6万5,000円」で購入していたことから、利益目当ての“転売ヤー”であることに気がつきます。購入を悩む中、ほかにライバルが現れて――。

2位:値下げ交渉中に「ずうずうしい」と横槍

 「talkative(トーカティブ)」というジュエリーブランドの65万円のリングに一目惚れし、クレジットカードで購入するも、ショッピング枠がほぼ残っておらず「決済エラー」。ダメ元で63万円まで値下げ交渉をすると、「ずうずうしいですよ」と何者かからまさかの横槍が入る展開に。

3位:服の「発送方法」を見落として「悪い」評価を検討も……

 海外通販サイト「BUYMA」で1万1,890円の「ZARA」のロールアップジャケットを約6,000円でゲット! しかし、届いたジャケットは、なんとシワだらけ。思わず出品者に「悪い」の評価をつけたくなった千葉氏ですが、商品説明欄には「シワが気になる方はプラス400円で宅配便で発送します」と説明書きがされており――。

4位:ゲームのコントローラーを買ったら、付属品ナシ&動作不良

 「PlayStation VR」を購入したことをきっかけに、周辺機器を充実させようと「モーションコントローラー」2個を8,200円でゲットした千葉氏。しかし、充電ケーブルが付属しておらず、売り手からは出品するのは「写真に写っている商品のみと記載しております」と回答が。確認しなかった自分の落ち度だと諦め、別の出品者からコントローラーを購入すると、今度は届いた商品に「動作不良」が発生。メルカリ事務局に問い合わせた結果、まさかの“丸投げ”!?

5位:こんな人には要注意! 厳しい条件を出す鬼のような出品者たち

 小さいバッグを探していた千葉氏が「巾着袋」に目をつけ、メルカリで商品を検索していると、鬼のように厳しい出品者たちに遭遇! 「購入意思のないいいねは迷惑」「ご自身のプロフィールに『値下げ不可』と書かれている方には絶対に値引きしません」「コメント逃げする方はブロックします」など、条件の多い人ほど、安価な商品を出品している傾向にあるようです。

6位:発送した商品に“髪の毛”混入で「悪い」評価をつけられる

 定価4万円のシャツを1万円で出品したところ、「値下げ要求のすえに購入しなかった」「気分の悪い取引だった」と悪評のついたユーザーから「7,000円でしたら買います」とコメントが。さらに、「明日の午前指定で送ってください」と一方的な要求を押し付けられながらも、しっかりと対応した千葉氏ですが、そのユーザーから、「袋に髪の毛がついていた」として「悪い」評価をつけられてしまいます。

7位:“商品取り置き”はトラブルの元? 出品者から断られる

 4万5,000円で売りに出されていた「Spick&Span(スピックアンドスパン)」のカーディガンが欲しい千葉氏。しかし予算が足りないため、不要な洋服やジュエリーを売りに出し、カーディガンの出品者に「取り置き」をお願いしてみるものの、「取り置きはトラブルの元なので、承っておりません」とNGを出されてしまいます。そこでとった行動は――。

8位:12万円の商品にコメントをしたら、24万円まで値上がり! 

 定価25万円のジュエリーが「12万円」で販売されているのを見つけた千葉氏が、「販売証明書」の有無を出品者に問い合わせたところ、商品が「24万円」まで急激に値上がり。「証明書を探している間にほかの方が購入するのを防ぐため」といいますが、その後、購入意思を伝えると、「18万円でいかがですか?」と返信が。当初の価格より6万円も高い金額を提示された千葉氏が食い下がった結果、理不尽なコメントが返ってきました。

9位:購入者から「返品に応じないなら『非常に悪い』評価をつける」と脅しが!

 千葉氏が半分ほど使用した定価6,000円のコスメを「800円」で出品したところ、「500円お値引きしてくれませんか?」とコメントが届きます。300円となると、送料や販売手数料を差し引けば、手元に入ってくる利益はごくわずか。一度は値下げを断るも、「300円」「100円」と粘るそのユーザーの熱意に折れ、700円で購入してもらうことに。しかし、商品到着後、「返品したい」「応じてくれないなら『非常に悪い』評価をつける」と脅しのようなメッセージが届き、千葉氏の怒りが爆発!

10位:「希望アイテムを出品したのにスルー」「大量質問&値下げ要求」

 ジュエリー好きの千葉氏の元に、「アベリのピアスを出品する予定はないですか? 出品してほしいです!」とコメントが。リクエストに応え、定価21万円のピアスを16万円で売りに出すも、まさかのスルー! またある日、14万5,000円で出品したピアスに、「使用頻度は?」「傷を見せてほしい」「新品との違い」などを次々と質問してくるユーザーが出現。おまけに大幅な値下げを要求されたという、迷惑なユーザーに遭遇したときのエピソードを2本立てで紹介。

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