初代相棒・亀山薫(寺脇康文)の復帰に沸く人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。亀山ファンには待望の再登板ですが、主人公・杉下右京(水谷豊)の相棒に最もふさわしい人は別であるという考えの視聴者も多いと思います。そこで今回、「歴代最高の相棒は?」をアンケート調査してみました。
回答の選択肢は下記の4名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2022年10月12日~2022年10月23日、回答数:72)
・「初代」亀山薫(寺脇康文)
・「2代目」神戸尊(及川光博)
・「3代目」甲斐享(成宮寛貴)
・「4代目」冠城亘(反町隆史)
1位:「初代」亀山薫(寺脇康文) 44%
過半数に近い得票率でトップに立った亀山は、プレシーズン~シーズン7の第9話で右京の相棒を務め、現在放送中のシーズン21で復帰。お人好しな性格ながら信念で動く熱血漢キャラは今も健在です。
【投票コメント】
◎原点にして頂点。初めて長続きした相棒だから右京さんも思い入れが強いと思う。伊丹さんとのやり取りも面白いし、the相棒という感じがする。
◎土ワイから1話も欠かさず観てますが個人的には神戸さんが1番面白かったけど、右京さんにとっての最高の相棒は亀山くんかな。なんと言っても右京さんは亀山の性格が大好きだから。亀山くんとは駆け引きしないし。
◎水谷豊と「誰か」から、杉下右京と亀山薫の二人が相棒という、番組を本当の意味の相棒というドラマに仕上げたのは寺脇康文だと思うので。他の相棒ももちろん素晴らしくそれぞれの良さがありますが、番組をその後続いていくコンテンツに練り上げた初代が最高です。
◎面白い
◎やっぱり原点にして最強! 3人の相棒たちを経て再び右京さんと並んでる姿を見ると改めていちばんしっくりくるのを感じました。これまでの3人もそれぞれ良い所はあるけど亀山くんは別格だと思います!!!
◎なんといっても、薫ちゃん一択。右京さんの相棒は薫ちゃんしかいません!!
◎理論派の杉下右京とは対照的な熱血漢、という設定が正に“相棒“です。時には(知的に)暴走する右京の歯止め役としても良かったです。
シーズン7最終回~シーズン10で相棒を務めた神戸は、もともとスパイとして特命係に配属された人物。役を演じる及川光博の魅力が神戸を“愛されキャラ”へと成長させたのかも。
【投票コメント】
◎“右京さんの”という意味以外でも、神戸くん時代は様々な形での相棒が描かれていて良かったと思うから。
◎右京の考察を黙って聞いている時の姿が秀逸。それに比べると他の3人はただ目を見開いたり顔しかめたりしているだけに見えてしまう。
◎インテリ同士の掛け合いが楽しみ
3位:「4代目」冠城亘(反町隆史) 19%
シーズン14から、今年3月のまで放送されていたシーズン20まで右京の相棒を務めていた冠城が3位にランクイン。シーズン20の最終回で公安調査庁への移籍が決まり、惜しまれつつ相棒を“卒業”しました。
【投票コメント】
◎恰好良いから