料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
今日のレシピ:【さつま芋を丸ごと入れたバター飯】
先日ネットニュースを見ていると、「悪魔のようなおいしさ」として紹介されているレシピが目に飛び込んできました。ネット上で話題になるレシピの数々にチャレンジしてきた筆者が、「悪魔のうまさ」という文字を見逃すわけがありません。
今回は【さつま芋を丸ごと入れたバター飯】。そういえば、先日7歳の息子が芋掘り遠足に行った際に持ち帰ってきたさつま芋が、大量に冷蔵庫にあるんだった。作り方を見てみると、どうやらズボラな私でもいける「時短レシピ」らしい。早速チャレンジしてみることに!
材料 | 分量 |
お米 | 2合 |
水 | 360ml |
白だし | 大さじ2 |
さつま芋 | 1本 |
バター | 20g |
(レシピは『しかない料理のイガゴー@主材料1つでアホになるほどウマい簡単時短レシピ』より)
材料を用意しました。芋掘り遠足のさつま芋は傷がありますが、味はおいしいはず!
(1)お米を2合研いで水を360ml注いでから、30分間置いておく
(2)白だし大さじ2、さつま芋1本を炊飯器に加え炊く
ビジュアルが完全にズボラ飯です。
炊き上がったと同時に写真を撮りました。見た目の変化がなさすぎて不安になります……。さつまいもは小さくカットして入れたほうが良かったのではないでしょうか。
(3)バターを加えてご飯を混ぜる
(4)一口大にほぐしたさつま芋を加え、混ぜたら完成
ファ〜! 見た目がツヤツヤ。
お茶碗に入れて、さらにバターを。お好みで塩、黒胡麻をかけて味を整えてください!
恐らくですが、さつまいもの硬さはちょうど良さそうです。料理が苦手な私の勘ですが、割と当たります。
バターが溶けてきたのでさっそく、いただいてみることに!
さつまいもの硬さが一番気になっていたのですが、蒸した芋と生の芋のちょうど間くらいの硬さで、若干歯ごたえがあるくらい。決して硬いわけではなく、歯ごたえも食べ応えもあるバター飯です。これは、まさしくズボラ時短レシピ!
期待していた通り7歳と4歳の息子たちも、今回のバター飯には大満足。デカイさつま芋をこれでもかというくらい食べられるので、ご飯だけでおなかいっぱいになります。こういう料理は、お店では味わえないですよね。
芋を丸ごと炊飯器にポイっと入れて炊くだけの簡単ズボラ飯なのに、おいしくて家族みんなで味わえる、うれしさが詰まった素敵なレシピでした。総評価は迷わず満点をつけたいと思います!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(さつま芋大量消費レシピでもあります。)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(本当に芋を炊飯器に放り込むだけで完成した)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(しょっぱいバター飯と甘いさつまいもの相性は、子どもの胃袋もガッチリ掴んだ)