• 日. 12月 22nd, 2024

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なにわ男子、生配信での“ファンマナー”に西畑大吾があきれ顔! アーカイブでは一部カットも

 なにわ男子が、11月12日午後7時28分より、公式YouTubeチャンネルでCDデビュー1周年記念の生配信を実施。前半はオープンバスに乗ってこの1年を振り返るトークを展開したが、走行中には現場に居合わせた人々の歓声が響き渡り、「メンバーがファンとみられる人に『危ない』と注意喚起する一幕もあった」(ジャニーズに詳しい記者)という。

 生配信の冒頭、西畑大吾が「我々はですね、今、オープンバスに乗っております!」と報告。続けて、「なんと僕たちはこちらにいます。見てください。(神奈川県の)横浜アリーナにいます!」と、後方に見える会場を指差していた。

 約20万人が視聴する中、西畑は「今からとある場所に向かいたいと思います。そして、着いた先ではなんと、生パフォーマンスを披露させていただきます」とお知らせ。そうしてバスが出発すると、偶然居合わせた人たちが集まってきたのか、「キャー!」と歓声が上がり、なにわ男子メンバーは窓の外を眺めて「ありがとうございます!」とお礼の言葉を述べていた。

 声援を受けたメンバーは、それぞれ「なにわ男子って言います!」(長尾謙杜)「こうやって『横浜走ってます』って言って。『今、横浜おんねんけど』っていう方もいらっしゃるかもしれへん」(西畑)「もしかしたら隣でYouTube配信見ながら走ってくれてる可能性とかも」(長尾)「席空いてるしさ、何人か乗せてあげよう」(藤原丈一郎)とうれしそうにコメント。

「さらに、『応援してまーす!』『大橋(和也)く~ん!』といったファンと思われる女性からの声がけもあり、次第に周辺が騒がしくなると、『誰か、ライブ(配信)情報漏らした?』(西畑)『なんでこんなバレんねや』(道枝駿佑)と困惑する場面も。また、信号待ちでバスが停車したタイミングでは、カメラマンが歩道に集まるファンを一瞬映す場面もありました」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 以降、配信には定期的にギャラリーによる“黄色い声援”が入るように。「この日みんな何してた?」というトークテーマで、今年7月29日のスケジュールを真剣に話していた際、道枝の声が声援で一瞬遮られると、西畑は「お化け屋敷おった?」と冗談交じりに発言。大橋が、集まった人から「はっすーん!」と愛称で呼ばれた際は、藤原が「大橋、友達?」とボケをかまし、車内の雰囲気を和ませたのだが……。

「バスを追いかけてきたファンがいたのか、窓際に座る大橋は『危ないよ~』とやんわり注意。複数名の叫び声が上がると、西畑はバスの下を見ながら、『危ない!』『危ないって!』と、あきれ顔でボヤいていました。基本的に彼らは手を振って車外の人々にファンサービスをしていたものの、大きなトラブルが起きないかと、警戒する場面もあったのかもしれません。その後は高速道路に入ったため、喧騒は収まっていきました」(同)

 その後、オープンバスは1年前にデビューイベントを行った羽田空港が見えるスポットに到着。7人はデビュー曲「初心LOVE」などを歌唱し、生配信はフィナーレを迎えた。

 ネット上では「オープンバスに向かって叫んでいたファン、近所迷惑。いらない声が入っているし、配信を見ていても大迷惑だった」「夜にメンバーの名前を大声で叫ぶとか、シンプルに引いた。なにわ男子ファン、民度低すぎ」「キャーキャー言いたい気持ちはわかるけど、なにわ男子に迷惑かけないで」など、非常識なファンへの批判が続出。また、「車で追いかけていたファンもいたのでは?」と問題視する書き込みも散見される。

 さらに、メンバーのリアクションが気になった視聴者もいたようで、「生配信中に手を振ったりファンサービスをしているメンバーを見て、ちょっとモヤっとした。マナー違反するファンは無視してよ」「マナー悪すぎだし、それに反応するなにわ男子のことも嫌いになった」「ファンが悪いのは当たり前だけど、メンバーも1回構ったら騒ぐことくらい想定しなよ」と手厳しい指摘が相次いでいる状態だ。

「ギャラリーとメンバー、それぞれに批判の矛先が向く一方で、『そもそもオープンバスじゃなくて、中が見えない車で移動すればよかった。企画者が悪い』『ファンに囲まれてメンバーの話は止まるし、オープンバスで移動したメリットはどこにあったの?』『ああいうゲリラ配信は事件や事故の確率が上がるのに……』と、ジャニーズ事務所やYouTube運営サイドに対する苦言も見受けられ、物議を醸しています」(同)

 なお、生配信のアーカイブ動画は、14日になにわ男子のYouTubeチャンネルで公開されたが、大橋や西畑がファンに注意を呼び掛けたシーンはカットされていた。万が一、大きなトラブルや事故が起きていた場合、動画自体がお蔵入りになっていた可能性もあるだろう。

 いずれにせよ、今後はメンバー・ファンが安心して生配信を楽しめるような企画を立ててほしいものだ。

By Admin