元KAT-TUNの田口淳之介が、10年以上交際している恋人・小嶺麗奈との同棲を解消したと、「フライデー」2022年11月25日号(講談社)が報じている。
2016年春にジャニーズ事務所を退所してソロ活動を開始した田口。その後、19年5月に小嶺とともに大麻取締法違反の疑いで逮捕され、公判中に「結婚したい」と小嶺が“公開プロポーズ”をしたことや、保釈時に田口がマスコミのカメラに向かって、土下座で謝罪したことが話題になった。
「記事によれば、逮捕後に田口が所属したプロダクションと業務サポート契約を結ぶ際の条件の一つに『小嶺との関係の清算』があったそう。2人は昨年6月に『週刊女性』(主婦と生活社)で“破局危機”が報じられたものの、今年3月に復縁して1LDKで同棲生活を再スタートさせたと『女性自身』(光文社)に報じられていました。そのため、小嶺との関係がプロダクションの知るところとなり、同棲解消につながったとみられています」(芸能ライター)
そんな田口は、このところライブやイベント出演などに励んでいるほか、3月には“日本プロ麻雀協会”に入会してプロ雀士になったことを発表。さらに、7月にはインスタグラムでポーカートーナメント『Japan Open Poker Tour』への参加を報告するなど、勝負師界隈でも活躍している。
一方で、4月7日放送のネット番組『迷えるとんぼちゃん』(ABEMA)出演時には、「やりたいこともすごくある。自分の可能性が広がりすぎちゃってる」としつつ、「コアは音楽。それがやりたくて1人で旅立った。コアである音楽、ライブ活動が自分を生かしてくれていると感じる」と、あくまでも音楽活動が中心だと明言していた。
このように、音楽活動をメインと宣言しながらも、それ以外の分野にも手を広げている田口。前出の「フライデー」の記事では、小嶺との復縁・同棲が報じられた後となる今年のゴールデンウィークに行われたライブで、それまで1,000人程度だった動員数が100人以下に激減したと伝えられている
「こうした状況を予想してか、19年12月にライブの来場者向けに『JT Point Card』というポイントカードを開始。現在まで、ライブ参加や物販購入でポイントが貯まるシステムを設けています。ポイントが貯まるとツーショットチェキや動画撮影などの特典を受けられるとか。さらに、条件付きのランクアップ制度も導入され、最上ランクのゴールド会員になると、物販会場への優先入場のほか、チェキに直筆サインや名前を書いてもらえたり、撮影できる動画の時間が長くなったりという特典があるといいます。こうしたサービスを充実させ、ファンを囲い込むのに必死になっている印象ですが、ライブ動員が激減しているということは“不発”なのかもしれません」(同)
逮捕後、地道に音楽活動を続けている田口だが、軌道に乗っているとはいえない様子。果たして今後、巻き返しはあるのだろうか……。