嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が11月20日に放送され、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑いコンビ・麒麟の川島明、お笑いカルテット・ぼる塾らが出演。ゲストに女優・小芝風花が登場した。
冒頭、進行役の川島から二宮の印象を聞かれた小芝は、「えー、自由そうで楽しそう」とコメントし、二宮は目を細めながら「ありがとうございます。そんな印象持っていたなんて。ありがたい」とニッコリ。
二宮は小芝を、「最初っからめちゃくちゃお芝居うまい人だなと思ってた」そうで、小芝は「えー、知っててくださるだけでもうれしいのに、ありがとうございます」と驚きつつも笑顔を見せ、二宮は「謙虚だなー」とつぶやいた。
一方、小芝と菊池は2014年7月期放送の連続ドラマ『GTO』(リメイク版第2期、フジテレビ系)で共演した仲。小芝は「学園モノだったんですけど、(菊池とは)席が前後で初日に(菊池が)後ろをパッと振り返って、『“風磨”と“風花”って名前似てるね』って言われて……」と撮影当時を振り返り、「そこから“風ちゃん”“風くん”って」呼び合ったと告白。
すると二宮が、「初日にそんなこと言う? えー、キモくない?」と怪訝な表情を浮かべ、菊池は「雰囲気づくり大事ですから、やっぱり」と弁解したが、川島も「いきなりのセクハラということで……」とピシャリ。二宮も「大セクハラよね」と同調していた。
対して菊池は、「セクハラじゃないですって。妹みたいな感じですから」と必死に否定。小芝が「お兄ちゃんしてくれてました」と説明した。続けて菊池は、『GTO』での共演以来、妹だと思っていた小芝が、連ドラ『彼女はキレイだった』(同、21年7月期)でメンバーの中島健人と「“ものすごっつ”キスしてた」ことに衝撃を受けたと明かし、小芝から「言い方最悪!」とクレームが。二宮や川島には「作品だから!」「役やから!」とツッコまれていたのだった。
この日の放送に、ネット上では、「『風磨と風花って名前似てるね』ってかわいすぎる……」「セクハラ扱いされてて笑った」「風磨くん、ちゃんと『かのきれ』見てたのね」「 あのキスシーンは風磨くんにとっても相当衝撃だったんだろうな」「メンバーの作品をしっかりチェックしてる風磨くん好きなんだよな~。それを面白く表現できるのもさすが」などの反響が寄せられていた。