KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。12月10日の放送回は、ゲストに女優の満島ひかりが登場した。
冒頭で、満島は「KinKi Kidsって生きていたんですね……」と発言し、「私、がっつり2人(KinKi Kids)の世代なので。(堂本)剛さんのプロマイドとか買っていました」とファンだったことを告白。
続けて、「『じっちゃんの名にかけて』がすごい好きで。生まれ変わったら金田一少年になりたいって思ってるくらい好きで……」と、剛主演のドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、1995〜97年)について熱弁。すると剛は、「あれはね、撮影がしんどいから勧めません」と本音をポロリ。「最近僕が開発した『ばっちゃんに寄り添って』っていうやつありますから、金田一の女版やるときは、『私やります!』って今言っといたらいいんじゃないの?」と促すと、満島は「ばっちゃんに寄り添って」とキメポーズをした。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。今回、満島のやりたいことは「商店街でコーディネート対決したい!」というもの。満島が「お昼の情報番組で行われているコーディネート対決が、テレビの中で一番好きな企画」と明かすと、堂本光一は「じゃあこの番組じゃないほうがいいんじゃないの?」「台本見た瞬間、嫌な企画きたなと思った」と、なにやら乗り気じゃない様子。
その後、横浜橋通商店街にて、一人ずつモデルになり他の2人がそれぞれ服を選ぶという制限時間15分のコーディネート対決を実施し、剛が2勝、満島が1勝、光一が0勝という結果に終わった。
次に3人は横浜・伊勢崎町にある「肉おでん まるちゃん」に移動し、おでんを食べながらトーク。満島は「変な感じですね、自分がずっと見てた人たちとおでん食べて……」と言いつつ、自身もFolderというアイドルグループでKinKi Kidsと同じ97年にデビューしたことを明かし、「同期じゃない? と思って……」と告白。そして、「大人になればなるほど、グループで残っている人たち、いいなって思います」と話すと、剛は「そんな難しいことじゃないねんけどな……」とグループ存続はさほど難しくはないと返答し、光一も「そうね。頭で考えちゃうから難しいんであってね」と同意していたのだった。
この放送にネット上では、「満島さん、KinKiガチファンだったのか!」「芸能人でKinKiのファンって多いよね」「ずっと2人でKinKiを続けてほしい」などのコメントが寄せられていた。