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新しい地図、ファンミで“青のサイリウム”使用は中居正広へのエール? ファンが「偶然ではない」と感じるワケ

 元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」のファンクラブ会員限定イベント『NAKAMA to MEETING_Vol.2』が、12月14日の東京・国立代々木競技場第一体育館公演を皮切りにスタートした。SMAPの元メンバーといえば、現在は中居正広が体調不良を理由に休養中。同イベントに関して、ネット上のファンの間では、3人が中居に“エール”を送っているのではないかと話題になっている。

 稲垣、草なぎ、香取は2017年9月にジャニーズ事務所を退所後、SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏と合流。公式ファンサイト「新しい地図」を開設し、19年にはファンクラブ会員限定イベント『NAKAMA to MEETING_vol.1』を開催した。翌年2月にもファンミーティングの開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期に。このほど開幕した『NAKAMA to MEETING Vol.2』は、彼らにとって3年8カ月ぶりの有観客イベントとなった。

 初日に参加したファンのレポートによると、入場の際、公演中に使用するサイリウムが配られたという。「NAKAMA to MEETING Vol.2 2022-23」と印字されたそのサイリウムの色は“青”だったため、ファンは中居を連想せざるを得なかったとか。

「青は、もともとSMAP時代の中居くんのメンバーカラーなんです。新しい地図は過去のイベントで黄色やピンクなど、色の異なるサイリウムをランダムで配布していました。今回のファンミの初日公演が終わった後、会場のサイリウムが“青のみ”で統一されていたという情報をSNSで見て、すぐに中居くんのことを考えてしまいました」(SMAPファンの女性)

 中居は11月4日に公式サイトを更新し、体調を崩したため、1カ月ほど活動を休止すると宣言。12月2日には「体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした」「体調に関しての細かい詳細は慎みたい」として、年内は静養に専念すると報告した。

 以降、一部メディアが「復帰不能」というショッキングな見出しで中居が受けた盲腸がんの手術の様子を詳報し、ファンの間でも心配の声が日に日に増している状況だ。そんな中、新しい地図のイベントで“青のサイリウム”が使われたことに関して、ファンは「特に香取の意向なのではないか」と推察しているという。

「慎吾くんはSMAP時代から、イベントやコンサートで演出を担当してきました。今月14日、剛くんのTwitterにアップされた動画内で『NAKAMA to MEETING_Vol.2』について語っているのですが、『もう慎吾ちゃんに全部、演出はお任せ(している)』と発言しています。慎吾くんは照明など細かい部分にもこだわる人なので、ファンに配られたサイリウムが青一色なことも、きっと事前に把握していたはずです」(前出・SMAPファンの女性)

 ちなみに、香取は今月6日に開催した自身の個展『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』の取材会で中居に言及。「ファンの方への思いを伝えていたりとか、いろんな番組でメッセージを伝えていたりとか。本当にエンターテインメントな人で。相変わらず中居くんらしいなと思っています」「そっと応援しています」とコメントしていた。

 こうした経緯もあり、14日の公演終了後はネット上に「配られたサイリウムが青で泣いた。中居くんのメンバーカラーだから、たぶん3人からのエールだよね」「サイリウムの色が中居くんのメンバーカラーである青になるよう演出した慎吾、確信犯すぎる」「サイリウムが青一色と知って泣いた。そっと応援してるんだか、大々的なのか……」と感激の声が続出した。

「初日だけでなく、15日の昼・夜2公演も会場が“中居くんカラー”になっていたそうで、偶然ではないなと感じました。もし、サイリウムの色が飯島さんやスタッフの指定だったとしても、3人はファンと同じように、“青”を見て中居くんを思い浮かべたはず。ただ、ファンミーティングは来年5月まで続くので、今後の公演で色が変わるのかどうか、気になるところです」(前出・ファン)

 たくさんの人の熱い気持ちが中居に届き、1日も早く回復することを願いたい。

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