• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

松田聖子『紅白』出演の可能性残るも、工藤静香とCocomiコラボで「つらい思いをさせるのでは」――ポニーキャニオン懸念?

 大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』。紅組および白組の出場者に加え、特別枠で登場するアーティストなども続々と発表されているが、そんな中「大手レコード会社関係者が、松田聖子が出演するか否かを気にしている」(週刊誌記者)という。

「今年の『紅白』は“若者ウケ”の良いアーティストが目立つと話題になっていますが、“ベテラン勢”としては石川さゆり、坂本冬美、天童よしみ、郷ひろみ、福山雅治などが出場します。また、11月16日に出場アーティストが発表されて以降も、特別枠での出演者が小出しで追加されている状況です」(芸能ライター)

 一方、紅組に名前がない松田に関しては、今のところ、特別枠、スペシャルゲストとしても出演は予定されていないが……。

「松田は昨年、『紅白』放送の2週間前に一人娘の女優・神田沙也加さんを亡くし、出場を辞退。すでに歌手活動は再開しているので、今年は何らかの形で出演する可能性がうわさされている。まだハッキリせず、出演するとしても発表はギリギリになるかもしれませんが、実は今、ポニーキャニオンサイドがその動向を気にしているようです」(前出・週刊誌記者)

 ポニーキャニオンからは今年、工藤静香が24年ぶりに『紅白』出場を果たすが……。

「正式発表はまだですが、工藤は今回、フルート奏者としても活躍するモデルの長女・Cocomiとのコラボレーションが確実視されています。『紅白』での“母娘共演”といえば、松田と沙也加さんも11年に『上を向いて歩こう』をデュエットしていました」(テレビ局関係者)

 また、14年の『紅白』では沙也加さんが王女・アナの日本語吹き替えを担当したディズニー映画『アナと雪の女王』(同)の挿入歌「生まれて初めて」を歌唱し、松田が目頭を押さえる……という感動的な場面もあった。

「ポニーキャニオン側はこうした経緯を踏まえ、松田が今年出演するとなると、工藤とCocomiのコラボでつらい思いをさせてしまうのではと、心配しているわけです。業界内では、『松田からすれば、変に気を使われるほうが嫌なんじゃないか』との声もありますが、視聴者の目にどう映るかという懸念もあるでしょうし……場合によってはコラボ演出を変更する可能性も考えられます」(前出・週刊誌記者)

 果たして、今年の『紅白』に松田は出演するのか、工藤とCocomiのコラボは実現するのか。業界関係者たちは固唾を呑んで見守っている。

By Admin