Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。前週に引き続き、12月12~15日の放送回には佐藤勝利が登場し、13日は、“26歳で挑戦したいこと”について語った。
佐藤は10月30日に26歳の誕生日を迎え、今回、リスナーから寄せられた「たくさん挑戦できる年になるといいですね」とのメッセージを紹介。今年は、9~10月に初の朗読劇『ハロルドとモード』に挑戦し、黒柳徹子の恋人役を務めただけに、「どんな役が見たいですか? 26歳で」と投げかけた。
ちなみに、同番組はリスナーから“台本”を募集しており、前週、「一人称は“しょりにゃ”で」という指示に従って番組を進行していた佐藤。
挑戦してみたい作品として、少女漫画(講談社)が原作で、2003年に嵐・松本潤と小雪で実写化(TBS系)し、17年には志尊淳と入山法子でリメーク(フジテレビ系)されたドラマ『きみはペット』を挙げ、「『しょりにゃ』と言っちゃってるし(笑)」とも語った。
ただ、演じたい役については思い浮かばないようで、番組スタッフに意見を求め、スタッフの“アラタさん”から「夏っぽい恋愛ドラマの主演やってほしいな」と言われると、佐藤は「え、めっちゃいいじゃん! 採用!」と即答。
続けてアラタさんが「いろんな職業があると思うけど、(警察や医者などの職業ものより)夏の恋愛もの(のドラマが見たい)」と補足すると、佐藤はこれまでにたびたび実写化されたSF小説(鶴書房盛光社)で、16年放送の連ドラに菊池風磨も出演した『時をかける少女』(日本テレビ系)を例に出しながら「めっちゃいいじゃん!」とノリノリに。「タイトルじゃあ、考えなきゃ。なんか(ドラマ化できそうな)原作とかある?」と、アラタさんに質問した。
その後、「高校生の主人公が1歳上の先輩を好きになり、ひょんなことから同じ家に住むことになる」という青春部活ラブスーリー漫画『アオのハコ』(集英社)を提案されると、佐藤は「えぇ? 大丈夫?」と謎に心配をしながら、「キュンキュンする感じなの?」と興味津々。“のたうち回るほどキュンキュンするストーリー”だと説明を受け、「のたうち回り系ドラマね」と納得し、「超良さそうじゃん! ドラマになりそう。そういうのやろうよ!」と意欲を見せた。
そして、「え? テレビ局じゃないの? ここ。ラジオだったんだ~!」とノリツッコミしつつ、「26歳も楽しんでお芝居を頑張って。本当にそういうドラマをやっていきたいと思うので、頑張っていきたいと思います」と意気込んだのだった。
この日の放送に、ネット上のリスナーからは「勝利くんの『きみはペット』見てみたい。絶対かわいいじゃん」「いろんなジャンルのドラマに出てほしいな」「ドラマ関係者の皆様。どうか20代の勝利くんに、可愛い年下男子系恋愛ドラマを」などの要望が集まっていた。