• 月. 12月 23rd, 2024

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Boys be・角紳太郎、先輩のAぇ! group・草間リチャード敬太を「もっといける」と煽ったワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。12月18日放送分は先週に引き続き、放送500回記念スペシャルとして『まいジャニ』メンバー総勢27名が出演。さらに、同番組と縁の深い芸人・永野と、関西ジャニーズJr.の先輩で同番組の元レギュラーだった室龍太がゲストMCとして登場し、真のスターを決める「関西ジャニーズJr.王決定戦」が行われた。

 関西Jr.の精鋭が5種目の競技で真剣勝負をする同企画。この日は、1回戦目の「ジャニーズイントロドン対決」の続きからオンエア。27名中18名が2回戦に進出できる中、すでに11名が駒を進め、残る7枠をかけて16人が勝負することになった。

 まず最初に、Sexy Zoneの楽曲夏のハイドレンジア(2021年)を答えたBoys be・上垣廣祐が勝ち抜け、続いてAmbitious・小柴陸が、V6の「WAになっておどろう」(1997年)を正解。小柴は、「正直あの~、最後までテレビに映ってたかったんっすよね! いいところを狙って!」と正直に告白し、これまでわざと残っていたようだ。

 次の問題では、前週、KinKi Kidsの「ボクの背中には羽根がある」(01年)を「ボクには金がある」と間違え、一同の笑いを誘ったBoys be・嵜本孝太郎が、NEWSの「チャンカパーナ」(13年)を見事正解。ただ、「僕ちょっと期待してました、なんかひどいこと言ってくんないかな~みたいな」と、嵜本の“面白解答”を期待していた永野が残念がる場面も。

 その後、Ambitious・岡佑吏、Boys be・中川惺太、Lil かんさい・當間琉巧、Ambitious・河下楽が勝ち抜け、2回戦に進む18名が決定。1回戦敗退となったメンバーのインタビューでは、Boys be・角紳太郎がなぜか「勝つぞー!」と雄叫びを上げ、次々とツッコミが飛んだが、永野は「ずっと面白いねアイツ! ちょっと残念だったもん、アイツが負けたことが」と角のお笑いセンスを認めていた。

 一方、Aぇ! group・佐野晶哉は敗者インタビューにもかかわらず、なぜか一発ギャグを全力で披露。永野は「何かわかりましたね! 『だから脱落したんだ』っていうのが」と言い放ち、室もこれに同調。

 続いて行われた2回戦では、「ジャニーズ流イス取りゲーム」を実施。ジャニーズ楽曲が流れる中、6人ずつ、3回に分けて椅子取りゲームが行われ、各組2名ずつ脱落する。曲に合わせ笑顔で華麗に踊れているかも判定のポイントとなり、ジャニーズらしくないと判定されると即刻失格に。

 Boys beメンバー中心の若手組による1回目は、上垣とこれまでの対決で爪痕をしてきた嵜本が脱落。永野は「俺の嵜本が負けたじゃない!」と残念がったが、これまでの“お金持ちキャラ”を貫き、イス取りゲーム中もお金のジェスチャーを続けていた嵜本は、「ちょっと調子乗ってて……」と反省し、スタジオから笑いが起きた。

 次の組は、Lil かんさい・岡崎彪太郎と當間、Ambitious・大内リオンと吉川太郎、Boys be・丸岡晃聖と伊藤篤志といった、同じグループから2名ずつが登場。ここでは丸岡が常にイスの中心から動かず踊り続ける不正を行い、その様子を見守っていた角は「マルいけ!」とガヤで応援。もちろん丸岡にはMC陣から「もう1回やったら失格です」と厳重注意が入ったためやり直し、吉川と岡崎が脱落した。

 次のAぇ! group・小島健、草間リチャード敬太を含むベテラン組の対決では、先輩たちに気を使ったのか、角はさっきまでとは打って変わって、全くガヤを飛ばさずに静観。永野が「角が遠慮してんのムカつく。角、遠慮するのやめてください」と噛みつくと角は、「リチャいこ! リチャいこ!」「リチャいいよ!」「リチャもっといける!」と最年長で最もJr.歴の長い草間を煽り始める。

 それに応えるように、草間はノリノリでV6の「Can do! Can go!」(98年)に合わせキレのあるダンスを披露。イスから離れて踊った結果、音が止まった瞬間にイスに座ることができず、空気イスで誤魔化すもあえなく脱落。草間は「ダンスが楽しくなりすぎた」と敗因を述べ、河下と共に2回戦で脱落した。

 そうして12名が勝ち上がった3回戦では、MCが出すお題に沿った芝居を即興で行う「タイマンエチュード対決」を実施。伊藤と亀井海聖によるBoys be対決は、必死さを永野と室に評価された亀井が勝利した。

 続いて小柴と大内によるAmbitious対決では、大きなボディーランゲージでしりとりをするというお題に沿って両者とも熱演。永野と室は判定に悩み、言葉を発さずジェスチャーのみで室にアピールをすることに。ここで大内は思わず「次楽しみや!」と発してしまい失格。天然な大内のおかげで、小柴が4回戦へ進出を決めたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「今日の『まいジャニ』ずーっと笑いが止まらなかった! 来週も楽しみ」「面白かった! 関ジュ最高」「いろんな年齢の男の子たちがいろんな表現で切磋琢磨して、家族感があるのがいいなと思う」といった感想が寄せられた。

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